「黒い太陽」出演のナムグン・ミン、「俳優陣の呼吸、申し分ない」


俳優ナムグン・ミンが、「黒い太陽」の鑑賞ポイントを押さえた。

25日夜に放送されたMBC「黒い太陽:デイブレイク」では初放送を控えた「黒い太陽」主役のナムグン・ミン、パク・ハソン、キム・ジウンのインタビューが公開された。

MBCが披露する初めての金土ドラマであり、MBCドラマ脚本コンペ受賞作「黒い太陽」は、1年前に失踪した国家情報院最高の現場要因が、自身を奈落に落とした内部の裏切り者を探し出すために、組織に復帰しながら繰り広げられる話だ。

国家情報院の現場要員ハン・ジヒョク役のナムグン・ミンは、「一年前に中国・瀋陽で作戦の遂行中にチームの同僚がみんな射殺されて失踪し、記憶を失くしたまま国家情報院に戻ってくる。同僚たちを殺した裏切り者を探すために孤軍奮闘する」とキャラクターを紹介した。ハン・ジヒョクは、抜け目のない完璧な業務遂行能力で同僚たちからも尊敬されていたが、一瞬にして組織を危機に追い込んだまま行方をくらまし、組織を揺るがす人物だ。

またナムグン・ミンは、「最初にキャスティングされた過程から見守っていたが、これでもいいのかと思うくらい演技が上手な俳優が快く出演してくださった。俳優陣の息については申し分なく、自信がある」と伝えた。

MBC新金土ドラマ「黒い太陽」は、来る9月中に初放送される。

WOW!Korea提供

2021.07.26