ビルボード「HOT100」通算13回目の1位、音楽ストリーミング プラットホーム歴史上一日最大ストリーミング記録(「Butter」)など、BTSはアメリカ大衆音楽史で意味ある道しるべを相次いでたてている。 「Permission to Dance」は、BTSの5回目のビルボード「HOT100」1位曲だ。 これは10ヶ月2週ぶりに5曲を1位にあげたことで、マイケル・ジャクソン以後、最短期間記録だ。
「Permission to Dance」は「Dynamite」、「Life Goes On」、「Butter」に続き、新型コロナウイルスに疲れた世界の人々に前向きで明るいエネルギーを届け、好反応を得ている。特にこの楽曲で披露した特別な手話の振り付けは、“楽しい”、“踊る”、“平和”の意味を持っており、さらに多くの人々に希望のメッセージを伝えるために企画された。国際手話の振り付けを活用したダンスチャレンジも行われ、全世界のファンたちがこの楽曲に合わせて踊る動画を共有している。
“善良な影響力”で有名な「BTS」はこれに先ち、今月21日「未来世代と文化のための大統領特別使節」に任命された。韓国大衆文化芸術家の中で、特使任命は今回が初めてで、「BTS」は9月に国連総会など国際会議に特使資格で出席し、励ましと希望のメッセージを伝える予定。
一方、BTSが出演するきょうの「SBS8ニュース」はオリンピックゲームの中継が終わった後に普段より遅く始まる。 SBSはテレビとYouTubeなど、多様なチャネルを通じてBTSの出演関連の便りを迅速で忠実に伝える計画だ。