韓国女優ハン・イェスル(39)側が新型コロナウイルスの検査を避けるため米国に向かったとの疑惑に「事実無根」と反論した。
ハン・イェスルの所属事務所Highエンターテインメントは19日、Edailyの取材に「ハン・イェスル氏が米国に行ったのは1か月前から予定されていた個人スケジュールのため」とし「米国は新型コロナの検査を受けなければ入国自体が不可能だ。当然、検査を受けて向かった」と明らかにした。
これを前にユーチューバーのキム・ヨンホは去る18日、YouTube配信を通して、ハン・イェスルが米国に向かった理由に関する疑惑を提起した。キム・ヨンホは情報提供者の言葉を引用し、ハン・イェスルが恋人と出会ったソウルのカラオケで新型コロナの感染者が発生し、ハン・イェスルが疫学調査と新型コロナ検査を避けるため急きょ、米国行きを選んだと主張した。
キム・ヨンホは「ハン・イェスルはこの情報(感染者発生)を当然、恋人から聞いた。自身にも調査が及ぶことを警戒し、米国に逃げたようだ」と述べた。
一方、ハン・イェスルはキム・ヨンホを名誉毀損および侮辱罪で告訴した状態だ。
WOW!Korea提供