続いてパク・ソジュンは「旅行は計画的に行く方ではない。見る人によっては衝動的だともいえるが、現実が計画的に生きる瞬間があまりにも多いため、そうして旅行に行ってくれば充電されている感じで、頭の中を真っ白な画用紙にしてくれるようだ」と付け加えた。

パク・ソジュンは20代中盤に会った俳優チェ・ウシクとバックパッカー旅行をすることが今も夢だという。彼は「まだ夢見ている。苦労かもしれないが、その分、感じて見ることも多いと思うし、1ヶ月間ヨーロッパをまわりたい。実現の可能性があるかは分からないが」と話した。

最後に、10周年を迎えたパク・ソジュンは「10年後にはどんなパク・ソジュンになっているか」という問いに「私がこんな10年になるとは思わなかったし、思い出せないことがあるほど熱心に生きてきたと思う。一生懸命生きることができたのは、私が好きなことを楽しくすることができからだったし、応援してくださる方もいて、いっそう力が出たと思う」として「今、10年を振り返ってみると、ひとつ終わると壁があったと思う。ずっと順調に行くのではなくて、困難を超えて行く壁があり、それを越えて行けばまた壁があった。これから10年もずっとそうだと思う。他人に被害を与える人にはなりたくない」と率直に語った。

一方、パク・ソジュンはイ・ビョンホン、パク・ボヨンとオム・テファ監督の新作である映画「コンクリートユートピア（仮題）」に合流した。