≪韓国ドラマREVIEW≫「九尾狐伝」7話あらすじと撮影秘話…料理のシーンで共演者に突っ込む、セリフが出てこない?=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から2:08まで。今回は7、8話のメイキング。
ジアの家で、ヨンとジアが同じベッドで眠るシーンの撮影。2人は台本を手に、セリフ合わせをしている。「頬杖をつく、ってこうやるってことですか?」とイ・ドンウクは監督に確認を。「でも見つめすぎじゃないですか?なんか怖くない?ちょっとこうやってみます」と違う体制でジアを見つめることに。

撮影が始まるも、イ・ドンウクは「俺がこないだ2回でも話したけど、意外とモダンなタイプなんだよ」とセリフ間違うもそのまま撮影が続き、カットがかかるとスタッフたちは笑う。

次は、ク・シンジュ役のファン・ヒとイ・ドンウクの料理シーン。
イ・ドンウクはここでもアドリブでいこうと企んでいる。しかし撮影が始まるとファン・ヒは「魚を…魚を。魚を!」と次の言葉が出てこずカットがかかるとイ・ドンウクは大笑いし、「おい、レシピぜんぜん知らないんだろ(笑)もう一回勉強し直せよ」と言う。

そして、スーツに身を包んだヨンが会社にやってくるシーン。
本部長に大変身。チョ・ボアと一緒に台本を見ている。撮影が始まり、真剣な表情でセリフを繰り返すイ・ドンウク。再度台本をチェックし頭に叩き込んでいる。しかし撮影が始まると言い間違えて笑ってしまう。
「俺は待つのに離れてる人間なんだ。いや、人間じゃないな。俺って何だ?」と笑うイ・ドンウク。

2人はかなり親しくなってきたようで、撮影の合間にも笑顔を見せる様子が多く見られた。また。ファン・ヒとのシーンでも突っこむイ・ドンウクが楽しそうだ。一番ベテランのイ・ドンウクだが、共演者たちを巻き込んでいい雰囲気になっている。

●韓国ネットユーザーの反応●

「イ・ドンウクが40歳なんて信じられない」
「メイキングは面白いけど、ドラマは悲しいシーンが多い!」
「チョ・ボアとイ・ドンウクのケミがいい感じ」
「男性キャストが美男子すぎて見てしまう」
「キャスティングが最高」

●あらすじ●

tvNドラマ「九尾狐伝」7話では、ジア(チョ・ボア)が自分の前世を知ってショックを受ける様子が描かれた。

奪衣婆(キム・ジョンナン)からジアが持っていたキツネ球が消えてジアの体にあった大蛇が目覚めたと聞いたヨン(イ・ドンウク)は「よく聞け。ジアの命綱が短くなった瞬間、この世もあの世も全てめちゃくちゃになるんだ」と怒りを爆発。すぐにジアのところへ行き、当分の間はジアの家で一緒に過ごすと言った。そしてジアから夢で幼い大蛇を見たと聞いて驚いたヨンは、一晩中ジアのそばにいた。

翌日、ヨンは完ぺきなオフィススタイルでジアの出勤に同行してジアを守った。職場に到着してジアを見送りながら「待つことだけは慣れている。24時間ではなく、24年でも座っていられる」と言ったヨンは、ジアのために命を懸けた死闘も覚悟した。

さらにヨンは炊き立てのご飯の香りが好きだというジアのためにご飯を炊いた。ジアはチョコミントアイスを買ってきて二人で一緒に映画を見た。ヨンが「つまらない?」と聞くと、ジアは「このまま時間が止まったらいいのにと思うくらい楽しい」と答え、二人はしっかり手を握った。

また、ラン(キム・ボム)から電話がかかってきて「女性にプレゼントしたんだけど…“虎の眉毛”だか何だったか…」と聞いたヨンは、急いでジアのもとに走って行った。

しかしヨンが到着する前に、前世が見える“虎の眉毛”をかけたジアは「この女性は私と何も関係ない」、「女性をエサに私があなたを誘ったと思わない?」と自分の前世であるアウムを刃物で刺すヨンの姿を見て衝撃を受けた。到着したヨンが「何を見たんだ?」と聞いたが、ジアは苦しみながら「私は前世で殺されていた。あなたが私を殺した。イ・ヨン、あなたは初めから大蛇を捕まえるつもりで私をいけにえにしたのね」と号泣した。

Youtube動画:「九尾狐伝」メイキング

WOW!Korea提供

2021.07.04