上位1％の超高価住宅の名前には秘密がひとつ隠されていた。住宅の名前を付ける時に「番地」を入れて高級住宅地の中でも特別な場所であることを示している。
23日、不動産業界によると、ソウル市カンナム（江南）区チョンダム（清潭）洞PH129は、公示地価基準が全国で最高の共同住宅だ。専用面積407㎡の今年の公示価格は163億2000万ウォンと策定された。当初「ザペントハウス清潭」だったが、昔の住所である清潭洞129番地に建てられたペントハウス（PH）という意味で「PH129」に名前を変えた。

近くの「ヒョソンヴィラ清潭101」も 清潭洞101番地をビルの名前にした。今年の専用面積247㎡の公示地価は70億6400万ウォンで、全国3位を記録したところだ。
超高価住宅としては外すことができなヨンサン（龍山）区ハンナム（漢南）洞「ナインワン漢」も同じだ。韓南大路91番地に位置して「ナインワン」という名前を持つようになった。最近BTSのメンバーRMとジミンが、それぞれ63億6000万ウォンと59億ウォンで現金取引をして有名になった。

このように、最近「ホットプレイス」に浮上した高級住宅の名前に詳細な住所が含まれて注目されている。立地が良ければ名前に洞名を入れる場合が一般的だが、番地や道路名住所を入れて高級住宅地の中でも特別な場所であることをはっきりと表示している。
不動産関係者は、「他の地域の人が見る時は何の数字なのかの把握が困難な番地を住宅名に入れたというのは、高級住宅地の中でも最上級だという自負心の明かし」として「一部の最高級住宅だけの数字マーケティングだというわけだ」と述べた。