※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
TV CHOSUNドラマ「結婚作詞 離婚作曲2」3話では、ドンミ(キム・ボヨン)がユシン(イ・テゴン)夫婦の家で同居を始める様子が描かれた。
家政婦がまたギリム(ノ・ジュヒョン)の霊を見たと驚いて辞めると、ドンミはユシンの家に住む計画を立てた。真夜中にユシンの家を訪れたドンミは、家政婦が二日間もギリムの霊を見たからって辞めてしまい、自分も夜になると家にいられないと怖がった。仕方なく泊まっていくように言ったピヨン(パク・チュミ)が「信じるべきか、信じないべきか」と意味深な発言をしたが、ドンミはユシンに向かって「大げさじゃない。夜になったら家の雰囲気がおかしくなったから飛び出してきたの」と涙を流した。結局こうしてユシンの継母とユシン夫妻の同居が始まったのだった。
夫婦の寝室に入ったピヨンは、死んだらおしまいだと思っていたが、幽霊が本当にいるなら夢にでも父親が出てくるはずだと疑問を抱いた。ユシンが、幽霊は思い通りにできないものだとなだめてドンミの肩を持った。一方ドンミは部屋で「新しく入った人が元々いた人を追い出したり、害を与えたりすることがあるって言うわよね」と笑みを浮かべ、翌朝ユシンに完全に家を出るのかと聞かれると「愛着のある家だから…少しずつ考える」と寂しそうな表情を作って見せた。
その後、自宅に戻って荷物をまとめながら、ギリムの写真まで忘れないという徹底ぶりを見せたドンミは、2人分の食事を準備して向かい側の椅子を取り除いた後、席に座った。続けてドンミはギリムが40年ほどの間、自分のおかげで幸せだったから少し悔しく、若い時だけでは足りずに老年まで捧げなければならなかったのは悔しいと吐露した。さらにドンミは「後悔しない。たぶん同じ選択をするだろう。私が作る最後の食事。召し上がったら、旅立って」と箸とスプーンを出した瞬間、リビングの明かりが消えたが「少しも怖くないから明かりを全部消してみなさい。死んだ者が生きている者に勝てる?」と警告した。
しかし、ギリムの幽霊に一発食わせたドンミは、ユシンの家に来てからは「体は天国に行ってしまったけど、私の心では生きている」とギリムの写真を抱えて悲しそうなふりをした。これに対して「怖いから来たくせに」とドンミを疑うピヨンはユシンが不倫相手のアミ(ソン・ジイン)と過ごしているとも知らずに、真夜中に戻ってきたユシンを色っぽいパジャマを来たドンミが出迎える想像をして気分を悪くしていた。しかし帰宅したユシンが「12時だ。寝ているだろう」と言って、そのまま夫婦の寝室に向かうとピヨンは喜び、反対にドンミはドアの前にいて失望した。
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