※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
14日に放送されたtvNドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」11話では、互いへの愛情が深まるミョルマン(ソ・イングク)とドンギョン(パク・ボヨン)の様子が描かれた。
ドンギョンとミョルマンは、誰かが死を迎えなければならない過酷な運命の中で永遠に別れないと誓って手を取り合い、デートを楽しんだ。その後、ミョルマンは「君を愛してしまったから、人間が時にはかわいそうで愛らしい。少女の神がなぜそこまで人間を愛しているのか、やっと少し分かった気がする」と事故に遭いそうになった子を助け、人間への哀れみや愛情を抱くようになった様子がうかがえた。
しかしドンギョンは、自分が死ぬ前に世の中の滅亡を祈らなければ、愛する人が死ぬというミョルマンとの契約条件により、全員を生かすために別れを選んだが結局失敗して重い気持ちを晴らすことはできなかった。その時、ミョルマンはドンギョンが死の代わりに愛する人たちとの人生を選べるよう、ジナ(シン・ドヒョン)、スジャ(ウ・ヒジン)、ソンギョン(ダウォン)と共に生きていく幸福を感じさせてやった。
ミョルマンは「僕は再び戻っても同じ選択をする。君に会い、君を愛して、君とこうして歩く。分かってる。君は違うんだろ」とドンギョンに対する固い気持ちを表した。ドンギョンも「私も後悔はしない。あなたを知って、世の中が変わったから」と言ったが、少女の神の玉を見せ、「あの子が全ては私の愛ひとつにかかってるのに怖くないかって聞かれた。怖かった。だけどもう怖くない」と答えた。
しかしその時、ドンギョンはまた別の選択の岐路に立たされた。病院に行ったスジャは、ドンギョンが嘘をついたことを知って号泣し、ドンギョンは「私は手術をしてもどうせ死ぬ」と悲しい真実を伝えた。少女の神は、つらがっているドンギョンに「あなたたち二人の運命を少し変えてあげることができる。お互いの運命からお互いを消すの。初めからなかったように。だけどあなたの選択のせいで世の中が滅亡したり、愛する人が死んだりするようなことはない」とドンギョンとミョルマンの運命から互いを消してやると提案した。
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