「KINGDOM」演出イPD、チャンミン(東方神起)を称賛!”他の専門MCと差別化された素敵な進行を見せた、カットされた場面が多すぎて残念”

ケーブルチャンネルMnet「KINGDOM:LEGENDARY WAR」(以下、「KINGDOM」)が、グループStray Kidsを王座の主人として迎え、3日に放映終了した。

「KINGDOM」の演出を手掛けたイ・ヨンジュPDは11日、mydailyとの書面インタビューで、MC兼後輩たちの心強いメンターとして「KINGDOM」を導いた東方神起チャンミンについて、「東方神起は、他の専門MCと差別化された素敵な進行を見せた。競演を繰り広げる後輩たちを励まして、応援して中心をつかまえてくれた」とし、「放送されなかったカットされた場面が多すぎて残念で、次も必ず一緒に番組をやりたいアーティスト」と、愛情を表わした。

「KINGDOM」は序盤、MCユンホの突然の降板とセット製作費問題で物議を醸し、不安な出発をした。これと関連し、イPDは「もう一度、物議を醸したことについて謝罪します」とし、「すべてのセットは、製作陣との相談のもとに進行されたもので、6チームに対する被害はなかったらと願っている。その後、すべての競演において制作陣と6チームすべて、事前に合意した条件で協議して進行した」と述べた。

それとともに「無事番組を終えることができたのは、生放送まで番組をよく導いてくれたチャンミンさんと、最高の舞台のために懸命に努力した6チームと、ひとつの心、ひとつの志で、番組を制作したPD、放送作家、スタッフの功労が大きい」と、強調した。

「Queendom」、「Road to Kingdom」、「KINGDOM:LEGENDARY WAR」と続いて、ますます規模と人々の反応が大きくなっており、自然に次のシーズンへの関心も高まっている。まず、次のシーズンは未定だが、優勝特典である“KINGDOM WEEK”は「KINGDOM」の制作陣が演出を引き受けて進行する。

イPDは「KINGDOM WEEKのコンセプトは、まだ具体的に伝えることができませんが、Stray Kidsのカムバックに合わせて進行する予定だ」と、話した。

「個人的な願いは、グループだけでなく、ソロアーティストたちとも一緒にすることができる機会が来ればいいと思います」と、語った。

2021.06.12