ふたりの演技の息の良さはどうだっただろうか。カン・ホンソク は「ヨンファと私がふたりだけで演じるシーンは『スタッフを笑わせよう』、『スタッフを楽しませよう』という考えだった」と説明した。彼は「リハーサルをするときは、ほんとにしたいようにした。監督も色々なアイデアを出してそうするとシーンがおもしろく流れた」と付け加えた。
続いて「あまりにもオーバーになってカットされた部分もあり、そのまま出た部分もある。一番おもしろく撮影したのが2シーン程あるが、ひとつは、ヨンファが『完全に芸能人に見える』とすれば『そう見えるね』というシーンだ。その部分がちょっと記憶に残っている」として「あるシーンは最最終回に出てくるシーンだ。(インボムの)本音が感じられるようで記憶に残っている」と伝えた。