インド人のある配達員がボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」に直接、料理を配達したエピソードを打ち明け、彼らの人柄を絶賛した。
1日(現地時間)インドのラジオ放送局「クラブFM」はインド・ケレラ出身のある配達員が、韓国で働いていた際、「BTS」のメンバーたちに直接、料理を配達した話を盛り込んだインタビュー映像を公開した。
公開された映像で配達員は「韓国で配達員として働いていたとき、BTSのJUNG KOOK、RM、JIN、SUGAを直接見たことがある」と話し始めた。
彼は「この4人の人柄は皆、素晴らしい。彼らは何百万ものファンがいると考えられない態度を見せた」と「BTS」の謙遜さを絶賛した。
そして、彼はSUGAが記した配達要請メッセージを公開した。
彼は「SUGAが注文しながら、配達要請欄に『雨が降っているので配達が遅れても構いません。気を付けて来てください』と書いた」とし「本当に思いやりが素晴らしい」と述べた。
一方、SUGAは以前、ある番組に出演した際に練習生時代、稼ぐためにオートバイ配達のアルバイトを並行していたが、事故に遭って肩を大けがしたことがあると明かしていた。
当時、SUGAは肩の上腕骨脱臼と診断されたが、2013年「BTS」としてのデビューを強行。これまで9年間、肩の負傷で苦しんでいたが、 昨年11月に肩の手術を受けて回復に専念していた。
WOW!Korea提供