女優イ・ユビの“ポケモン”著作権侵害問題、オークション開催側「考慮できず非常に遺憾、格別な注意を払う」

その後慈善オークションを主催したCommon Auction側は、イ・ユビの絵の出品中止を決定した。Common Auction側は3日、「イ・ユビさんの絵は営利目的でなはく、個人が所蔵する作品だった。当該オークションは家庭の月を迎え、収益金全額を寄付する美術品オークションなので、慈善オークションの趣旨に重点を置いて描かれたイ・ユビさんに出品を要請した」と説明した。

著作権侵害論議などと関連しては「当該オークションは産業的な目的がまったくない収益金100%寄付のイベントで、著作権問題まで考慮できなかった点は非常に遺憾だ。状況を認知しただけに、イ・ユビさんの絵の出品は中止し、今後は著作権と関連して論議が発生しないよう格別に注意する」と伝えた。

それとともに「イ・ユビさんは快く慈善オークションに絵を出品なさったため、温かい目で見守ってくださることをお願いしたい」と付け加えた。

WOW!Korea提供

2021.06.03