クァンジュ（光州）市がポストコロナに備えて、世界のK-POPファンを光州に誘致するためにK-POPスターの街づくり事業の2段階を本格的に推進する。
K-POP観光インフラ造成事業は、「文化の殿堂マシルキルひと回り事業」の一環として、文化の殿堂周辺の滞在型都心観光活性化のために、2018年から2023年まで総事業費37億ウォンを投入してK-POPスターの街づくり、K-POP体験観光プログラム、徒歩観光案内システムの構築などを主な内容として進めている。

1月には、光州出身のK-POPスターの中で光州を全世界に知らせるために貢献した世界的なグループBTSのJ-HOPEのファンメッセージ造形物をスターの街に完成した。
知らせを聞いたJ-HOPEが直接送った感謝の手紙を銅板に刻んで造形物に付着して誰でも観覧できるようにした。

光州市はJ-HOPEファンメッセージ造形物をK-POPスターの街を代表するランドマークとしてマーケティングする計画で、造形物を活用した「J-HOPEHOPE WORLDスノーボール」をお土産として製作して、K-POPスターの街を国内外の韓流ファンに積極的に広報する予定だ。
また、K-POPスターたちのアイドル練習生時代を思い出して、韓流ファンと市民に希望と慰めを伝えるK-POP希望ベンチを製作して感性マーケティングする計画で、持続的で自生的なK-POPコンテンツの生産と観光客誘致のために体験観光商品の開発、 K-POPスターのファンミーティング、ファンアートとフォトゾーンデザイン公募展などを推進する。