キーはこれに対し「5月31日にテミンが入隊する」とし、この日テミンの家を訪問した理由を明らかにした。キーは「何気なく僕のそばにいた人」とし、入隊を控えたテミンを送り出す名残惜しさを表した。キーはテミンのためにマグロのたたきにワインまで添えた品質高いコース料理を用意した。それとともに「この子は僕が面倒を見なくてはという気持ちにさせる。本能的にそんな気持ちになるようだ」と、「SHINee」の末っ子に対する格別な愛情を示した。
2人は過去の写真が盛り込まれたアルバムを見ながら、思い出に浸ったりもした。そしてキーはテミンに訓練所で必要な物、同期たちと一緒に使う物などを直々に用意した。それとともに「末っ子が行かなければならないので楽ではない。一人で行かせるのが胸が痛む。(軍隊では一人なので)頼れるところがないと心配だ」と、両親のような切ない思いを語ったりもした。
続いては、20代の新米自炊者ナム・ユンスの日常が公開された。きれいに整頓されたメゾネットタイプのワンルームで起床したナム・ユンスは、顔を洗わずパジャマにパーカーを羽織ったまま外出し、虹の会員(番組レギュラー)たちを当惑させた。「僕の状態、大丈夫じゃない?」と、子どものような自信を誇ったナム・ユンスは、パジャマと外出着が合わさった“半分ルームウェア(?)”姿で1.5kmも歩き、スンデスープ屋を訪れた。
1人でおいしくモーニングスンデスープをほおばる“スンデスープ屋のシックな男”の魅力を発散した後、再び歩いてカフェに足を運んだ。さまざまな個性を持った役者になりたいというナム・ユンスは、次回作のドラマのシナリオを精読しながら集中している様子。しかし、しばらくすると集中力が低下した彼は携帯電話を見ていて、突然どこかに歩いていく姿で関心を寄せた。
彼が2Km歩いて到着したのは宝くじ屋。財物運があるという今日の運勢を見て、宝くじを買うために遠い道を走ってきたのだ。マイホーム購入を夢見て宝くじを家の窓や作品のポスターに貼っておいたナム・ユンスは、「5千ウォン(宝くじ代)の幸せが大好きです」と話しながら素朴な衝動買いを楽しんだ。
一方、この日の最高の1分は「俳優ナム・ユンスがメゾネットタイプを活用して、布団カバーを交換する場面」であった。この場面は首都圏基準で視聴率10.7%を記録し、「メゾネット自炊人の生活白書」を存分に披露した。
WOW!Korea提供