バラエティ番組「私は1人で暮らす～シングルのハッピーライフ～」でアイドルグループ「SHINee」のキーが、軍入隊を控えた同僚のテミンのための上品な料理と思い出のプレゼントで、末っ子への格別な愛情を示した。
また直々に漬けた長ネギのキムチで隣人とのコミュニケーションに乗り出すなど、出口のない“おばさん”の魅力で、金曜日の夜に笑いを届けた。
同時に“ライジングスター”俳優ナム・ユンスも出撃し、宝くじ当選を夢見る20代の青年が現実感100％の自炊日常を送るギャップの魅力で視線を虜にした。
29日に視聴率調査機関「ニールセンコリア」によると、28日夜に韓国で放送されたMBCのバラエティ番組「私は1人で暮らす～シングルのハッピーライフ～」は、首都圏基準の視聴率が1部8.7％、2部8.4％で同時間帯1位を記録した。広告関係者たちの主要指標であり、チャンネル競争力を予想する核心指標である、2049（20歳から49歳まで）の視聴率も1部と2部とも4.9％（首都圏基準）を記録し、金曜日のバラエティ番組の中で1位を獲得した。
またテレビの話題性を分析する機関「グッドデータ・コーポレーション」の資料によると、同番組が5月第3週金曜日の非ドラマ部門の1位に上り、話題性を受け継いだ。
同日の放送では「新芽特集」として、“新米自炊者”俳優ナム·ユンスと、“新米農夫”キーの日常を公開した。
これに先立ちキーは、前回の放送で高騰する長ネギの値段により、直々にネギを育てて食べる“ネギテク（財テクをもじった言い方）”をすると放送で紹介し、注目を集めたことがある。
同日はキーが菜園に植えた作物を収穫することにした。ネギからアップルミント、ディールまでくまなく収穫したキーは、バターを取り出してレモンディールバターを作った。キーはおいしそうに完成したレモンディールバターをスタジオでメンバーたちにそれぞれ配ったりもした。
他の材料を持ってどこかに乗り出したキーが向かったのは、「SHINee」の末っ子テミンの家。
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