歌手ソン・シギョンが作曲家兼プロデューサーのユ・ヒヨルとのエピソードを公開する。
ソン・シギョンは29日に放送されるKBS2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック(以下、スケッチブック)」では、4年ぶりに「スケッチブック」を訪れたソン・シギョン姿が描かれる。
最近進行された録画では10年ぶりに8thフルアルバムを発売し「スケッチブック」に訪れたソン・シギョンは、「スケッチブック」の12周年を祝いながら「今まで特集が放送されるたびに、アバターの扮装から、曲‘三人’への参加、‘お兄さんだけ信じて’特集まで、参加しなかった特集がない位だ」と語り、このような高い参加率には理由が有ったと明かした。「『スケッチブック』が始まって1年くらい経ってから、ユ・ヒヨルが僕に‘『スケッチブック』を引き継ぐから待ってて’と話した。その言葉だけを信じて待ちながらやらされたことを全てやったのに、そのまま12年が経った」と予想外の話で見る人を笑わせた。続いて「これからもユ・ヒヨルがずっと『スケッチブック』のMCを受けてほしい」と話し、温かい言葉で話を終えた。
ドラマのOSTとしても大きく愛されているソン・シギョンはこの日、OSTを直接作曲しているとの事実も明かした。代表的な曲としてドラマ「シークレットガーデン」のOST「君は僕の春だ」を言及したソン・シギョンは「ドラマOSTの依頼が来るとシノプシスを読む。シークレットガーデンは半分ぐらい放映された時に依頼を受け、その瞬間すぐにヒョンビンに憑依し曲の作業を始めた」と話し周りを爆笑させた。加えて「ヨルライム」に変身したユ・ヒヨルを見て、名セリフと一緒に「君は僕の春だ」を選曲し、甘いボイスで歌った。その後に続いたトークでソン・シギョンは自分のヒット曲として選んだ「On The Street」、入隊前にユ・ヒヨルと一緒に作業した「Goodbye My Love」をビハインドストーリーの公開と一緒に舞台を披露し、「やっぱりソン・シギョン」と関心させた。
今月の21日に10年ぶりに8thフルアルバムを発売したソン・シギョンは今までの期間を「変化に対する悩みが多かった時期」と表現した。特にタイトル曲の「I Love U」は「ソンバラード」の公式を破ったダンス曲で、今までとは正反対の姿でカムバックし話題となっていた。なぜダンス曲を選んだかとのユ・ヒヨルの質問に「目立ちたかった。僕の努力を知ってほしい」と、22年目バラード歌手の新たな姿を見せた。一方、「いざ練習に入ると歌とダンスが同時にできなかった。どっちかを選ばなければいけない」と明かしたソン・シギョンはこの日の「I Love U」舞台のために「スケッチブック」出演以来に初めて1番はライブで、2番は口パクで進行し完璧な舞台を披露した。続いた舞台では8thフルアルバム「シオッ」の収録曲「Mom and dad」と「放浪者」の舞台を選曲し、ソン・シギョンだけの感性で満たされた舞台を視聴者たちにプレゼントした。
バラード歌手からダンス歌手として戻ってきたソン・シギョンの舞台は29日の午前(夜中)12時30分に「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で確認できる。
WOW!Korea提供