≪韓国ドラマREVIEW≫「哲仁王后」15話あらすじと撮影秘話…シン・ヘソン後輩女優の緊張ぶりに言及=撮影裏話・あらすじ

 

●韓国ネットユーザーの反応●

「お互いに助け合って演技をしていたのがわかる」
「キャストたち自身が楽しんでいて、見ていても楽しい」
「ベテランから新人までいろいろなキャストがいて面白い」
「キム・ジョンヒョンとシン・ヘソンのコンビが最高」
「苦労話が面白かった」

●あらすじ●

tvNドラマ「哲仁王后」15話では、ソヨン(シン・ヘソン)と哲宗(キム・ジョンヒョン)の意気投合する様子が描かれた。

ソヨンは“あの世”方式で自分を殺そうとした人たちへの復讐を誓った。ダムヒャン(カン・チェ・ウォン)は哲宗の機転で助かったが、ソヨンは彼らの蛮行をこれ以上見ていることはできなかった。ソヨンは「最善の防御は攻撃だ」とヘルゲートを開き、復讐決戦を始動させた。自分がどんな人なのか、この区域の“変質者”が誰なのか、しっかりみせてやろうと決心したのだ。脅かした人たちに対する心証はあったが、確信はなかったソヨンは、父(チョン・ペス)を呼んだ。消えた裏帳簿の内容、そしてソヨンと哲宗が不在の際にファジン(ソル・イナ)が来たことを聞いた。ファジンの手にある裏帳簿は、大王大妃(ペ・ジョンオク)を挑発し、自分との仲を裂いたことを見抜いた。パズルが全て合わさったソヨンは、この世で一番美しい戦闘服を着て三人に会いに行った。

一方、哲宗は王権強化に拍車をかけた。大臣たちの影響力も相当のものだった。哲宗は新しい官庁を作ろうとしても反対され、大臣たちは兵曹判書となったビョンイン(ナ・イヌ)の側についたが、哲宗はそれで引き下がろうとはしなかった。

また哲宗に対するソヨンの混乱も続いた。哲宗を見ると胸がときめき、ドキドキする自分に葛藤するソヨンは、哲宗にテストをすると言ってラーメンを作って哲宗のところへ行った。その時、哲宗もソヨンから8年前の少女の姿を思い出して混乱していた。哲宗は鍋敷に使った学習書に驚くソヨンを見ながら、あの時の少女ではないだろうかと確信した。

ダムヒャンの死の真実が明らかになった。ソヨンが指に×と書いてあったと伝えると、ダムヒャンの死は嘘だと伝えた哲宗。ダムヒャンに薬物を飲ませて死を偽装し、宮廷から出られるのようにしたのだった。官奴となった母親を平民にし、漢陽を出て暮らせるようにしたという哲宗の計画は、ソヨンを感動させた。一人の官女のために危険を顧みないのは無謀だと言うヨンピョン君(ユ・ミンギュ)に、哲宗は「この子を放棄したら、今後10人、100人…全ての民を放棄することも容易になってしまう」と君主としての所信を伝えた。

WOW!Korea提供

2021.05.14