【情報】「ひとりでいたいけど、ひとりになりたくない」韓国でシリーズ累計15万部、矛盾する感情をありのままに描いた大人気イラストエッセイ、待望の日本語訳が発売。BTSメンバーも愛読!

株式会社日本実業出版社は、『わたしの心が傷つかないように ひとりでいたいけど、ひとりになりたくない自分のために』を6月10日に発売します。

「ひとりでいたいけど、ひとりになりたくない」
矛盾する感情をありのままに描いたエッセイ、待望の日本語訳。

★大人気KPOPグループ「BTS」のメンバーの愛読書としても話題に!

不安、悩み、嫉妬、怒り……日常で誰もが経験する人間関係の悩みや心の傷などさまざまな感情をブログにアップしていた作家兼イラストレーターのソルレダさん。
黄色いウサギのイラスト「ソルト」とともに綴られるやさしい言葉は、韓国で話題を呼び、書籍化されました。そして、BTS(防弾少年団)メンバーのJ-HOPEさんの愛読書としてSNSで紹介されたこともあり、シリーズ累計15万部のベストセラーとなりました。

ひとりでいたいけれど、他人のことが気になる
傷ついているのに、傷ついていないふりをしている
本当は誰かが手を差し伸べてくれるのを待っている
言いたいことを言えず、モヤモヤがどんどんたまる
疲れた心に溜まっていく感情は矛盾だらけ。だけど、ありのままの内面を映し出しています。

そんなモヤモヤを抱えながらも「完璧ではないけれど、自分を大切にしよう」と前を向けるように、ウサギのソルトがあたたかく寄り添います。「大丈夫じゃなくても大丈夫」、このエッセイを読み終えたとき、きっとそう思える1冊です。

【読者の感想】韓国の読者からも共感の声が続々!
●「“つらいのは自分だけじゃなかったんだ”となぐさめられた」
●「表現できなかった自分の心を代弁してくれる本」
●「思い切り泣いて、また立ち上がれる力がほしいときに読むといい」
●「ソルトに『ありがとう』と言いたい。自分を見つめる時間をもらいました。」

韓国の著者から日本の読者へ

日本の読者の皆さん、はじめまして。
作家の<ソルレダ>です。

いつか<ソルト>が日本に行けますようにと願っていましたが、
2021年の初夏、ついにその夢が叶いました。

とても不思議で、同時にわくわくしています。
会いたいのに会えない、
恋しかった人にやっと会えた、そんな気分です。

短い挨拶ですが、私の気持ちが伝われば幸いです。

『わたしの心が傷つかないように』を読んでソルトに会い、
それぞれが抱えている心の影に気づけますように。
そして、ずっと押さえつけられていた
心の一部が解きほぐされますように。

健康に、楽しく、今日という日を生きていきましょう!
ほんとうにありがとうございます。     2021 ソルレダ

目次
prologue 心にまた会う時間
chapter1 揺れ動く心をつかまえて
chapter2 お互いの心を見つめながら
chapter3 心を案じる
chapter4 傷ついた心に
chapter5 思い通りにはならないけど
chapter6 心がとがっている日は
chapter7 眠れない心について
chapter8 心のための心持ちで
epilogue 心に会う時間

著者プロフィール
ソルレダ
チェ・ミンジョン。作家兼イラストレーター。2008年から絵日記形式で書き溜めてきた「感情メモ」から、ウサギのキャラクター「ソルト」が誕生した。
失敗したり、傷ついたり、思いわずらったりと、完璧ではないけれど自分自身を大切にしようと努力するソルトの姿を通じて、人の感情と内面の変化を描き出し、人気を集める。
現在は、カウンセリング心理学を学ぶかたわら、作家として活動を続けている。
著書に『何事もないかのように』『わたしの初めてのラインドローイング』『たかが人、されど人』『毎日すこしずつドローイング』(いずれも未邦訳)などがある。

李 聖和(イ・ソンファ)・訳
大阪生まれ。関西大学法学部卒業後、会社勤務を経て韓国へ渡り、韓国外国語大学通訳翻訳大学院修士課程(韓日科・国際会議通訳専攻)修了。
現在は、企業内にて通訳・翻訳業務に従事。韓国文学翻訳院翻訳アカデミー特別課程・アトリエ課程修了。
第2回「日本語で読みたい韓国の本翻訳コンクール」で最優秀賞受賞。
訳書にペク・スリン著『静かな事件』(クオン)がある。

書誌情報

書名:『わたしの心が傷つかないように ひとりでいたいけど、ひとりになりたくない自分のために』
著者:ソルレダ/李 聖和(イ・ソンファ)訳
定価:1,540円(税込)
判型:四六判並製
ページ数:288ページ
ISBN:978-4-534-058577
発売日:2021年6月10日
https://www.amazon.co.jp/dp/4534058578/

発行:株式会社日本実業出版社
https://www.njg.co.jp/

2021.05.12