≪韓国ドラマNOW≫「マウス」17話、イ・スンギが実態を知って衝撃を受ける=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

6日に放送されたtvNドラマ「マウス」17話では、バルム(イ・スンギ)とムチ(イ・ヒジュン)が水面下の実態を知って衝撃を受ける様子が描かれた。

バルムは、クリョン一家殺害事件の犯人スホが長男である自分だけ生かした理由に疑いを抱き、その頃、ムチもスホが過去に「OZ」というタトゥーを指に入れて謎の組織で活動していた経歴を知った。こうして捜査を続けてきたバルムとムチは、クリョン警察署でばったりと会った。バルムはムチがジェフン(キム・ガンフン)の写真を持っているのに驚いた。二人はスホがクリョン一家殺害事件の容疑線上に上がったが、名簿から漏れた事実とジェフンを連れて行ったバルムの叔母(カン・マルグム)の身元確認ができず、ジェフンも住民登録番号が抹消された状態であることが分かった。バルムは叔母の養子になったと思っていた自分の過去が再び操作されたものであることに気づき、混乱した。

バルムはムチが出したスホの写真を通じてOZチーム所属のスホが幼い時から自分のことを見ていたという推論を出した。ムチもスホがクリョン一家殺害事件と関連していると思うとし、消えたジェフンの存在について疑問を抱いた。さらにOZチームが性的暴行犯のドクスとクリョン連続殺人事件の犯人ジェシク、精肉店店主のビョンテを殺した犯人と同じだと推測した。

バルムはOZチームが自分を尾行したのに続き、携帯電話を複製して盗聴していたことを知り、彼らと反目状態と見られるダニエル(チョ・ジェユン)をエサに誘引したが、逆にボンイ(パク・ジュヒョン)を人質に取って反撃された。そんな中、バルムはダニエルの荷物の中から見つけた別の携帯電話からヨハン(クォン・ファウン)に伝えているジュンソンの音声メッセージを聞き、彼らがOZチームを追跡してきたことを知った。またバルムは殺人方法と遺体の様子などを記録した自分の“殺人手帳”を取り戻し、幼いころの自分が憧れていた少年を思い出した。

バルムは記憶の中の少年と一緒に通った小学校を訪れ、その少年がヨハンであり、ヨハンも自分のように誰かに監視されてきたことを知った。バルムはヨハンが自分に伝えようとしていたメッセージが「俺たちは実験マウスだ」ということだったと思い出し、固まってしまった。

WOW!Korea提供

2021.05.07