4月28日(水)に3rdシングル「CHALLENGER」をリリースするグローバルボーイズグループJO1が、同曲のリリース記念し「JO1 3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケースイベント」を4月17日(土)に開催。いち早く新曲3曲を披露したほか、シングル制作の裏話などを語るトークセッション、さらに「CHALLENGER」にかけたチャレンジ企画のゲームコーナーで、JAM(JO1のファンネーム)を楽しませた。
まず、リード曲「Born To Be Wild」でセンターを務める河野純喜が、同曲は「不安や恐れ、期待を抱きながら新しい世界に一歩踏み出す挑戦がテーマとなった楽曲」と説明。
また、ミュージックビデオは扉、万華鏡、鍵、ガラスケースなどいろいろな小道具が出てくるストーリー性のある内容になっているという。川西拓実は「扉をイメージしたようなところも僕はすごい好きで、それも注目のポイントかなと思います」と話し、川尻蓮は個人的な解釈として、「みんなそれぞれ空間とかいろんな物の中に閉じ込められているんですけど、リーダーの(與那城)奨くんを筆頭に、鍵を自分の手でしっかり握って、11人揃って新しい世界に踏み出していくっていうJO1の力強さというか、信念みたいなものを表現したミュージックビデオなのかなと。JAMの皆さんも想像しながら、考察しながら楽しんでいただけたらと思います」と期待を高めた。
ミュージックビデオの撮影エピソードとして、豆原一成は撮影前日、偉い方がピザ6枚ぐらいの差し入れを持って応援に来てくれて、食事に気を遣っていたのでどうしようかと思いつつ、練習終わりで、お腹が減っていたので、メンバーみんなでおいしくいただいたという可愛いエピソードを披露。白岩瑠姫はガラスケースに佐藤景瑚、鶴房汐恩と3人で閉じ込められる役で、そこが見せ場だったそうだが、ガラスケースに入ったら一瞬で撮影が終わってしまったというハプニング(?)エピソードも。
そして、「Born To Be Wild」の気になるダンスについては大平祥生が「難しいところもあるけれど、キャッチーなところもあるのがポイント」とし、佐藤が「バイクのハンドルを回して、ふかすっていう動きがあるんですよ」とアクセルをブンブンとふかす動きをイメージした“ブンブンダンス”を紹介。佐藤とセンターの河野、そして実際にバイクに乗っていたという木全翔也の3人が実演することに。ところが、佐藤が一人だけ手の位置がハーレー(?)になるというボケを挟んできた。この日も佐藤の笑いのセンスは絶好調だ。「もう1回、ちゃんとしたやつを」というフリにもまたもやボケ、十分に笑いをとった後、3度目の正直で“正解”をやって見せた。
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