韓国女優ソ・イェジが様々な騒動で話題になっているなか、彼女の学歴に関して「事実証明要求」が続いている。
ソ・イェジはスペイン最高の名門大学と呼ばれるマドリード・コンプルテンセ大学に合格していたが、仕事などの事情で入学できなかったというのが、所属事務所ゴールドメダリストの発表だ。
所属事務所側は13日、元恋人の俳優キム・ジョンヒョンに対する“操作説”、“校内暴力疑惑”、“学歴詐称疑惑”について釈明した。所属事務所側は「マドリード・コンプルテンセ大学から合格通知をもらって入学準備をしていたが、その後韓国で活動を始めたため、大学に通うことができなかった」と明かした。
彼女の学歴は重要ではない。しかし「嘘」を看過するわけにはいかない。特に芸能人の“学歴詐称”は韓国では大きな社会問題と考えられてきたからだ。
ソ・イェジは2014年、あるマスコミのインタビューでスペイン語に魅力を感じ、家族の反対を押し切ってスペインに語学留学に行き、現地の大学に入学して新聞放送学を専攻したと話していた。「3年間勉強し、アナウンサーを目指していたが、韓国に戻って来て女優の道を進むことになった」というのがソ・イェジの当時のコメントだ。
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