サラムエンターテインメントが俳優ハン・イェリの本格的なアメリカ活動の為、アメリカのEcho Lake Entertainmentとの契約締結を9日に明らかにした。
ハン・イェリが契約したEcho Lake Entertainmentは、アメリカLAビバリーヒルズに位置するマネージメント兼プロダクションであり、映画/TV制作および投資から俳優マネージメント活動を支援する、25年以上の経歴を持つエンタテインメント分野専門企業だ。
ダコタ・ファニングとエル・ファニング姉妹から、ドラマ「Home Land」シリーズのマンディ・パティンキンなどの、ハリウッドの各分野で善戦する俳優たちのマネージメントを担当している。
また5月に公開される予定のNetflixオリジナル映画「O2(Oxygen)」、今年2月に公開した映画「The Secrets」、エル・ファニングとニコラス・ホルトが出演し話題を集めたドラマ「The Great」など30編以上の作品を制作、支援し幅広い活動を続けている。
ハン・イェリは初のハリウッド主演作「ミナリ」(監督/脚本ジョン・イサク)で、来たる第93回アカデミー賞授賞式に参加するためにスケジュールを調整中だ。特に「ミナリ」は作品賞、監督賞、脚本賞、助演女優賞、主演俳優賞、音楽賞など6つの部門の候補に挙がっており、全世界の関心を受けている。
またハン・イェリは「ミナリ」のサウンドトラックでありアカデミー賞主題歌賞1次候補にも挙がった「Rain Song」と「Wind Song」を実際に歌い、話題を集めた。続いて3月に開催された2021統営国際音楽祭で舞踊劇「Dearルナ」に特別出演し、舞踊手としての真価を証明したこともあった。
このように演技だけでなく歌、舞踊に至るまで多方面でもた多彩多能さを見せているハン・イェリがアメリカマネージメント社との手を取り、さらに活発な活動を広げることを予告し、アカデミー授賞式を起点に本格的な現地活動に翼を広げたグローバルな歩みが注目される。
WOW!Korea提供