俳優チソンの主演最新作で、医療現場で働く若者たちの成長と葛藤を描いたヒューマンドラマ「医師ヨハン」が、2021年6月2日(水)よりTSUTAYA先行レンタル開始、7月2日(金)にDVD-BOX1が発売されることが決定いたしました。
「医師ヨハン」は、日本でも大人気の元祖演技派イケメン俳優チソンが、「ニューハート」以来12年ぶりに挑んだメディカルドラマ。ミステリアスでありながら患者の痛みに寄り添う理想の医師ヨハンを熱演し、多くの視聴者の心を掴みました。
ペインクリニックの医師として能力と統率力を持ち、穏やかで患者の痛みに寄り添うヨハンに感化され、成長していく医師たちの物語「医師ヨハン」の中でヨハンが扱うのは、さまざまな【痛み】。ヨハンの下で働くシヨン(イ・セヨン)や、ユジュン(ファンヒ)をはじめとした若手医師たちが、「原因のない痛みはない」「症状でなく患者を見ろ」というヨハンの言葉を胸に、症状や患者との会話からその 【痛み】の原因をあきらめずに探し出し、患者の様々な【痛み】に真摯に向きあいながら、自身の抱えていた過去のトラウマを乗り越えていく姿は、強く美しく、見ているうちに思わず感情移入してしまうはず。
また、出会いは刑務所の矯正医官と囚人という最悪のシチュエーションでありながら、上司となったヨハンを医師として尊敬するうちに、次第に惹かれていくシヨンとヨハンのプラトニックな恋愛の切なさもこのドラマの魅力の一つ。自分を深く理解しサポートしたいというシヨンの愛を嬉しく思いながらも、悩み葛藤するヨハン。お互いを大切に思うがゆえに、なかなか踏み込めない2人の関係に切なさが募ります。そんな本ドラマ「医師ヨハン」の原作は、日本人医師であり作家の久坂部羊の小説「神の手」。【痛み】を専門に扱うペインクリニックの医師たちが、どうやってその 【痛み】の原因に迫っていくのか、医師でもある作家の久坂部羊ならではの、専門的かつ鋭いアプローチにも注目です。
物語のスタートでは、医師にも関わらず刑務所で服役しているヨハン。ヨハンはなぜ刑務所にいるのか?ヨハンはなんの罪を犯したのか?ヨハンがひた隠しにする秘密とは?様々な謎が次第に明かされていく過程で、完璧に見えたヨハンの過酷な人生と人間性を感じさせるチソンの繊細な演技は必見です。
(2ページに続く)