キュヒョンは耳を真っ赤にして熱唱。すごい迫力であることが画面を通してもよく分かるほどだった。
もちろんその名場面も再現し、なんといきなり100点を叩き出した。歌に関しては手を抜かないキュヒョンのホンイキを見たような気がした。
続くミノは、イ・ムジンが歌い、最初の「ヨボセヨ」だけで皆を虜にした「誰かいないの」を選曲。イ・ムジンの歌い方をマネしつつ、魅力的な歌声とパフォーマンスを披露し、96点を獲得。ミノのパフォーマンスに感動したイ・ムジンは当時、シニア審査員イ・ソニから言われた「なぜもっと早く出てこなかったんですか」をパロディするセンスでコメントし、称賛した。
そして、イ・ヘリもイ・ムジンが歌った「口笛」を抜群の歌唱力で披露し、88点を獲得。ジュニア審査員たちのステージが終わった後は、TOP3の番となり、ここからが豪華コラボステージの始まりとなった。
まず、イ・スンユンが「SUPER JUNIOR」のメガヒット曲「SORRY, SORRY」を選曲。すると、キュヒョンが体が勝手に動くのか、コーラスを入れ、さらにはダンスまで一緒に踊り始め、本家のすごさを見せつけた。
続いて、イ・ムジンがミノの「Run away」を選曲。先ほどモノマネされたお返し(?)とばかりに、ミノのモノマネをしてパフォーマンスを披露するイ・ムジンに、ミノは「俺、そんな風にやってる?」と苦笑いしたかと思うと、立ち上がってステージに向かい、思いがけぬコラボに。最後はチョン・ホンイルがソンミと一緒に「When We Disco」をデュエットし、なんと100点を獲得。
チョン・ホンイル&キュヒョンチームが2人とも100点を獲得するパーフェクトゲームで勝者となったが、どれも見る楽しみのあるステージだった。
次回は有名歌手1号として、IUの登場が予告されている。バラエティではあまり見ないIUがTOP3とどんなコラボを展開するのか、また今後どんなゲストたちが登場するのか、そのラインナップも楽しみだ。