結局SBSのバラエティ番組「アラフォー息子の成長日記」側は3日、「出演者であるパク・スホンが母とともに休息期を設けたいという意見を制作陣に伝えた」とし、「お2人が視聴者の皆さんにご心配をおかけしたことをお詫びし、制作陣にも先に了解を伝えた」と明らかにした。
たとえパク・スホン本人の過ちではなかったとしても、家庭の問題のため、実の母親と番組から一緒に降板するのは予定されたレベルだった。しかしパク・スホンはもちろん、パク・スホンの母が番組での人気をけん引する主軸メンバーだっただけに、この親子の降板は視聴者たちに大きな心残りを募らせている。
パク・スホンとともに「アラフォー息子の成長日記」の長年のメンバーとして愛された歌手のキム・ゴンモは、衝撃的な私生活問題により母とそろって降板した。番組を代表する年長独身男性だった彼が、ピアニストのチャン・ジヨンとの結婚を控えた過程まで番組を通じて公開されたが、2019年12月に意外な性的暴行議論に巻き込まれた。
2016年8月にキム・ゴンモがソウル・カンナム(江南)区のある遊興酒店で、ホステスのAさんに性的暴行したという主張が明され、弁護士のカン・ヨンソク氏がAさんに代わってソウル中央地方検察庁に告訴状を提出し波紋が広がった。この件で現在キム・ゴンモと彼の母は自然に「アラフォー息子の成長日記」から外れた状況だ。
そうかと思えば昨年11月にトロット歌手のホン・ジニョンは2009年に提出した朝鮮大学の貿易学科修士論文「韓流を通じた文化コンテンツ産業動向に関する研究」の盗作疑惑に巻き込まれ、姉のホン・ソニョンとそろって番組から降板した。
当時彼女は「修士論文提出当時は引用が慣例だった。盗作ではない」と釈明したが、「アラフォー息子の成長日記」からの降板要求が殺到すると、「これまで私が持っていたものに比べて身に余る愛を受けてきました。今後静かに私を省みる時間を持ちながら、意味深いよい事を行いながら、私が受けていた愛を返していく」と自粛を選択した。
WOW!Korea提供