パク・スホン&キム・ゴンモ&ホン・ジニョン、家族と共に降板劇にいたった事情とは=「アラフォー息子の成長日記」


歌手のキム・ゴンモやホン・ジニョンに続いて、タレントのパク・スホンも母親とともにバラエティ番組「アラフォー息子の成長日記 (原題はみにくいうちの子)」を去ることになった。

先の2人の子どもたちとは異なり、パク・スホンが過ちを犯したわけでないが、長年のメンバーだった彼の降板はとりわけ残念しかない。

最近パク・スホンは実兄が数十年間100億ウォン(約9億8千万円)を超える自身の出演料、契約金などを横領したという疑惑を認め、法廷争いを予告した。パク・スホンが個人事務所を運営し、雇用した実兄とその妻が自身の金を着服していたという。

先月29日にパク・スホンはSNSを通じて「前所属事務所との関係で金銭的な被害を受けたのは事実だ。その所属事務所は私の兄と義姉の名義で運営されてきたことも事実だ。そうして30年の月日を送ったある日、私の努力で成し遂げた多くのことが私のものではないことを知った」と直々に問題を知らせた。

特にパク・スホンは「両親は最近までこのような紛争があったという事実をまったく知らなかった。私の最もつらい部分は、両親に大きな心配をかけたことだ。両親に対する無分別な非難や憶測はやめていただくよう心からお願いする」と変わらない親孝行ぶりを見せた。

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2021.04.03