韓国ボーイズグループ「EXO」LAY(レイ/29)、ガールズグループ「f(x)」ビクトリア(34)が新疆ウイグル自治区生産の綿を“支持”する発言をした。
こうした主張はJackson(GOT7)、YIREN(EVERGLOW)も含め中国出身K-POP歌手の間で相次いでいる。
LAYやビクトリア、YIRENらは25日、自身の中国版Twitter「WEIBO/新浪微博」を通して「新疆ウイグル自治区の綿を支持する」との内容が込められたハッシュタグ「我支持新疆綿花」を掲載した。
これを前にファッショングループH&Mやナイキ、アディダスなどが中国政府の新疆ウイグル自治区に対する人権弾圧を批判し、同自治区産の綿花をボイコットする意志を明かすと、中国人らは該当ブランド商品への不買運動の動きを見せている。
さらに、中国政府の新疆ウイグル自治区に対する人権弾圧を批判したアパレルブランドとの広告契約を解除する中国出身のK-POP歌手が相次いでいる。
ボーイズグループ「GOT7」Jackson(香港出身)はアディダスとの契約を打ち切ると声明を発表。ビクトリアはH&Mとの全ての契約を終了すると明かし「国家利益は何より重要だ」と主張した。
WOW!Korea提供