SBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」が歴史歪曲問題から放送2回で廃止された中、パク・ケオク作家の前作であるtvNドラマ「哲仁王后」の再視聴サービスも中断した。
27日の時点でOTTサービスであるTVINGとNAVER TVなどで「哲仁王后」の再視聴サービスが行われていない。ポータルサイトの関連クリップサービスも中断した。
tvNが特別な立場を示していないが、業界では「朝鮮駆魔師」の歴史歪曲論議が続く中、その余波による決定だと見ている。
「鉄人王妃」も放送当時、「朝鮮王朝実録」を「チラシ」と表現して、宗廟祭礼楽などを風刺する姿で歴史歪曲問題が浮上したことがあるからだ。放送通信審議委員会からは、行政指導である「勧告」を受けた。