「バラコラ」「SUPER JUNIOR」、ついにカムバックでバラエティ席巻! マネジャーが語るメンバーたちの長所・短所とは!?

3月19日(金)放送の「君の声が見える8」(Mnet、tvN)には同番組MCのイトゥクが、シンドン、ウニョク、シウォン、ドンヘ、イェソン、リョウクと共に7人でゲストとして登場。

リーダー、イトゥクの意見に従うと言っていたが、意見が分かれ、まとめるのが難しかったのか(?)、最終的に“歌ウマ”を見つけることができず、“音痴”のミステリーシンガーとステージを飾ることに。それでも、リョウクの名言「自信あるよー」や、同番組初出演だったシウォンのリップシンクステージなど、それぞれ見せ場もあった。

3月20日(土)放送の「驚きの土曜日」(tvN)にはシンドンとウニョクが登場。「斬新な整理」に続く組み合わせとなるが、アルバムのPRや音楽クイズを当てることより、どれだけカメラに映れるかや、レギュラーの座を狙うことに集中。さすが、バラエティ担当の2人だけあって、生き生きと弾けたトークを展開し、笑いを量産した。

そして、同じ3月20日と、前週13日(土)の2週にわたり、「全知的おせっかい視点」に出演。準レギュラーのようなキュヒョンが、13日放送分ではイトゥクを連れてスタジオに登場。

VTRではキュヒョン&ウニョクの寮にメンバーたちが集結し、「SUPER JUNIOR」が誇る料理男子のリョウク、イトゥク、キュヒョンが料理の腕前を披露。そして、「SUPER JUNIOR」を担当して10周年になるマネジャーを祝うパーティーも。ここでヒチョルが加わり、初めて完全体となった。

また、20日放送分ではスタジオゲストとしてイトゥクが残り、ウニョク、シウォンと共に登場。VTRではリード曲「House Party」のミュージックビデオ撮影の模様が公開された。メンバーたちはミュージックビデオの撮影より、「全知的おせっかい視点」の撮影に来たみたいだと冗談を飛ばしていたが、それぐらい番組のカメラに映ろうとし、サービス精神も旺盛。そして、マネジャーにメンバーそれぞれの長所、短所を質問するコーナーを即席で作り、マネジャーをメンバー9人が囲み、大盛り上がりだった。

まず長所から、シンドンはイェスマン、リョウクは情が深い、シウォンは自分を正してくれる、キュヒョンはおいしいご飯を作ってくれる、ヒチョルは自分の体を気遣ってくれる、とトントンと進んだが、ドンヘ、イトゥク、イェソンについては笑ってしまい、答えられないマネジャー。ウニョクについても「いつも」と言ったところでメンバーたちに言葉を遮られ、そのまま短所へ。

シンドンはたまに冷たい、リョウクは時々怒りが激しい、シウォンは起伏がある、キュヒョンはたまにすねる、ヒチョルは計算的、ドンヘは時々難しい、イトゥクは優柔不断、ウニョクは時々理解できない不満を持っている、イェソンは振付練習のとき大変(病弱?)。ここで、イェソンが長所も言ってほしいとお願いすると、マネジャーが「ギスギスしているというか…」と言ったところで、「OK~」とメンバーたちが遮り、この質問タイムは強制終了。後でマネジャーのコメントがオンエアされたが、イェソンの長所はグループがギスギスしているとき、仲裁役になってくれるところだそうだ。

ともあれ、なんだかんだケンカしながらも仲が良いから、これだけ長くグループが続いているし、全番組に出演したウニョクをはじめ、一人ひとりが魅力的だということがよく分かる「SUPER JUNIOR」のバラエティ月間だった。

2021.03.23