今回のグラミー賞での受賞は逃したが、K-POPレーダーに集計されたBTSのファンデータは、意味ある変化を記録した。
15日、K-POPレーダーに集計された「Dynamite」のミュージックビデオの日間再生回数は、約695万ビューを記録し、突然の再生回数増加を引き出した。これは前日比約2.3倍の記録で、昨年9月5日以降192日ぶりの最高日間再生回数だ。
これに対してK-POPレーダーは「BTSの日間フォロワー増加量は、そうそうたる候補と比べて3〜4倍以上の高いレベルだ」として、「まだ無尽蔵な成長を続けているアーティストだ」と伝えた。
続いて「残念ながら受賞は逃したものの、世界的な人気を反映するように最後に華麗なステージを飾った」として、「持続的成長に支えられ、来年は『受賞』というもうひとつの目標に期待することができる」と付け加えた。
一方、K-POPレーダーは、音楽スタートアップ「Space Oddity」が、K-POPの急成長に応じてファンのデータをひと目で把握できるように開設したファンデータ専門サービスだ。
現在、韓国のアーティスト570チームのミュージックビデオ視聴、YouTube者、Twitter、Instagram、Facebookのフォロワー、ファンカフェ会員数などの変化量をグラフとチャートの形でWebサービスを通じて提供している。最近では、Twitterと公式パートナー契約を結んで「2020 #KpopTwitterワールドマップ」を公開して話題を集めたが、K-POPファンのためのアプリ「blip」を発売してファンの熱い反応を得ている。