「BLACKPINK」ROSE(ロゼ)のレベルはやっぱり違った。
世界トップクラスレベルのボーカル、ダンス、ミュージックの全てが完璧な彼女のソロデビュー舞台がついに公開され、グローバルファンたちを熱狂させた。
ROSEは14日午後に放送されたSBS「人気歌謡」に出演し、1stソロシングル「R」のタイトル曲「On The Ground」とサブタイトル曲「Gone」の2曲の舞台を披露した。
ミュージックビデオではパフォーマンスを公開しなかっただけであって、今回の音楽番組放送が大きな注目を浴びていた。ハイライトはやっぱりタイトル曲「On The Ground」の舞台だった。
ROSEは華麗なステージを背景にショッキングピンクカラーのチューブトップミニワンピースを着て登場し、視線を奪った。続いて今まで聞けなかった甘くて幻想的ながらワイルドな魅力のボーカルで、一気に視聴者たちを驚かせた。
好奇心を掻き立てた「On The Ground」の振付は独特なカメラウォーキングとストーリが盛り込まれた構成となり見る人を魅了させた。歌詞を直感的に解かし曲への集中度を高めて、力動的な動きで目を離せなくした。
特にギターサウンドで始め強烈なドロップパートで飾られたクライマックスは快感を味わせてくれた。「Everything I need is on the ground」という歌詞に合わせ床に横になったまま腕の動作だけで作られた振付で、ROSEは繊細な表情演技と共に爆発的なエネルギーを誇った。空中に跳ね上がる高難易度の振付でも彼女のライブは安定的であった。
「On The Ground」の前に披露された「Gone」の舞台はソロボーカリストとしてのROSEの真価を確認できる瞬間であった。ことし1月に「BLACKPINK ライブストリームコンサート」でだけに先行公開されたこの曲は、節制されたメロディー進行とサウンドの構成でROSE特有の感性と音楽的力量を確認させた。
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