韓国ガールズグループ「BLACKPINK」ROSE（ロゼ）のソロタイトル曲「On The Ground」ミュージックビデオ（MV）の2番目のティザー映像が10日、公開された。

これに先立ってベールを脱いだティザー映像とは全く異なる雰囲気のMVビジュアルや音源の一部が盛り込まれており、グローバル音楽ファンらの期待感は最高潮に達している。

今回のティザーで、ROSEは華やかな照明が輝くレトロ風の劇場前でカリスマあふれるブラックの衣装を着て登場。それと同時に、これと対比されるホワイトコンセプトのスタイリングまで披露し、優雅ながらも強烈な魅力を演出した。

孤独で寂しい感性が漂う中、緊張感漂うギターサウンドは、タイトル曲「On The Ground」の一風変わったメロディーと変奏を期待させる。最初のティザーでROSEはアコースティックギターサウンドと神秘的な楽器の編曲を予告して、聞く人の耳を魅了した。

特にタイトル曲のリフレーンの一部と思われる「Everything I need is on the ground」という歌詞の部分が新しく加わった。甘美で繊細だが、同時にパワフルで荒々しいROSEのボーカルが、楽曲への関心をより高めさせた。

一方、ROSEの1stソロシングルアルバム「R」の音源は米国東部標準時で12日0時、韓国時間では午後2時に公開される。ROSEの名前のアルファベットの頭文字でもあるアルバム名「R」は、ソロアーティストとしての第一歩を踏み出す彼女の新たな始まりを意味する。

なお、「R」フィジカルアルバムはCD・LP・KiTの3形態で発売される。去る4日から予約販売中の「R」は予約注文量40万枚を突破。これはK-POP女性ソロアーティスト単一アルバムの歴代最高記録だ。

WOW!Korea提供