※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
8日に放送されたJTBCドラマ「先輩、その口紅塗らないで」15話では、申し訳なさから別れを告げたソンア(ウォン・ジナ)が変わらずヒョンスン(ロウン(SF9))を愛している様子が描かれた。
ソンアがヨーロッパに行き、プロジェクトが忙しいため二人はすれ違い続けた。それでもヒョンスンは「大丈夫」と配慮してくれたが、ソンアは申し訳ないという気持ちが募っていった。そんなことを繰り返すうちに、申し訳なく思うことがつらくなったソンアは、「ここまでにしよう」と別れを告げた。
しかしソンアは別れてからヒョンスンを理解し始め、今まで彼が言ってくれていたように「会えさえできればいいのに」と後悔していた。残りのプロジェクトも終わらないまま、3年で韓国戻った理由もヒョンスンのそばにさえいられたらという思いからだった。
ソンアは見つめること以上は望まないと誓ったが、気持ちがあふれてしまった。ヒョンスンはソンアを“先輩”以上でも以下でもない職場の仲間として接するだけだった。
会食ですっかり酔ってしまったスンアは、支えてくれるヒョンスンを見て「ごめん。まだ好きで」と告白してしまった。ヒョンスンは突然の告白に驚いたが落ち着いたまなざしだった。しかしこれにより、ヒョンスンもソンアが気になり始めた。
その後、ソンアが、消防システムの点検で鳴らした火災警報器の音を聞いて、本当の火災だと勘違いしたヒョンスンを急いで連れて逃げるハプニングは二人の間の重い空気が軽くなった。ヒョンスンは自分の命も危ない状況で助けてくれたソンアの愛情を感じ、点検だと知って戸惑う彼女の姿を見て思わず微笑んだ。
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