俳優ナ・インウ、”校内暴力”認めドラマ「月が浮かぶ川」降板ジスの代役に決定=9話から登場


韓国俳優ナ・インウが校内暴力騒動で降板した俳優ジスの代わりに、ドラマ「月が浮かぶ川」のオンダル役を演じることになった。

5日、OSENの取材によると、ナ・インウは降板したジスの代わりにオンダル役を演じることが分かった。「月が浮かぶ川」側はナ・インウをオンダル役に抜擢したことを明かした。

校内暴力疑惑が浮上していたジスは4日、「僕のせいで苦痛を味わっている方々に心から謝罪します。過去の非行については弁明の余地がありません。許されない行動でした」と自身の過ちを認め、謝罪した。

そして「月が浮かぶ川」側は4日、予定していた撮影を中止にして内部会議をとおしてジスの降板を決定し、代役を立てて撮影しなおすことを決定した。

制作会社は「撮影の95%が終わっている状況で、最善を尽くす方法を議論た結果、来週放送予定の7、8話ではジスの出演シーンを最大限カットし、その後の放送分は配役交代後に撮影しなおす予定です」と説明した。

ナ・インウは9話からオンダル役で登場する。ナ・インウが演じるオンダルは愛を歴史にした将軍で、父の遺言にしたがって非暴力主義者として生きてきたが、愛する恋人ピョンガンのために剣を握る人物だ。

WOW!Korea提供

2021.03.05