俳優ナ・インウ、”校内暴力”認めドラマ「月が浮かぶ川」降板ジスの代役でオファー 「出演を検討中」


韓国俳優ナ・インウが、ジスの代役でKBS2ドラマ「月が浮かぶ川」に合流すると一部で報じられている中、事務所側は「オファーを受け、検討中」と明かした。

5日、ナ・インウの所属事務所CUBEエンターテインメントの関係者は「ナ・インウがドラマ『月が浮かぶ川』のオンダル役で合流オファーを受け、検討している」と伝えた。

これを前に、ドラマ「月が浮かぶ川」側は協議の末、主人公オンダル役を務めている俳優ジスの降板を決定。以降、制作陣はジスに代わる俳優を模索し、ナ・インウにオファーしたことがわかった。ただし、詳細については明かされていない。

ジスの降板は”校内暴力”による余波だ。去る2日、ジスと中学校の同級生と名乗るAさんは、オンラインコミュニティーに「俳優ジスは校内暴力の加害者です」というタイトルで暴露文を掲載した。該当文でAさんは、ジスからいじめ、暴力、脅迫、暴言などの校内暴力を受けていたと主張した。

この主張を受けて、ジスは4日SNSに謝罪文を投稿し「過去の言動について、どのような弁明の余地もない。許されない行動だった」と明かした。

以降、出演中のドラマ「月が浮かぶ川」について協議され、ジスの降板が確定した。

WOW!Korea提供

2021.03.05