その後もジスに対する校内暴力疑惑を提起する声が相次いだ。また別の被害者と主張するB氏はA氏の文にコメントを残し、中学1年の時ジスから理由もなく殴られ、バスケットボールの試合に負けると悪口や暴行を受けたと主張した。また別の被害者の姉だと自身を紹介したC氏は、弟がジスから校内暴力の被害を受け、転校をしたがっていたほどだと文を残した。中学3年の時に被害を受けたというD氏は、ジスが言行暴力の首謀だと主張し、E氏はジスが同級生たちにけんかを売るなど度を越えた行動を行ったと明らかにした。
これに所属事務所のキーイーストが3日、公式表明を出し、「当社は本事案を重大に認知し、事実確認のための最善の努力を払おうとしている」と明らかにし、Eメールで情報提供を受け取ることを述べた。しかしA氏は再びオンラインコミュニティに文を掲載し、キーイーストに「被害者である人々がなぜあなた方に“直々に”“一つひとつ”情報提供をしなければならないのか」と尋ねた後、「メールアドレスを通じて身上が明かされるのではないか懸念される」と伝えた。そして「所属芸能人であるジスから直々に、校内暴力を加えたかどうかを確認しろ」とし、「自ら認めるかいなやにより、今後は単なる“校内暴力の加害者”キム・ジス(本名)、または“校内暴力の加害者”俳優ジスと、タイトルを変えるとする」と付け加えた。これに論議が増幅された。
波紋が広がるとジスは4日午前、自身のSNSに直筆の謝罪文を掲載し、「僕のせいで苦痛を受けた方々へ心より謝罪いたします」と述べ、校内暴力疑惑を認め謝罪した。
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