この後にもジスに対する校内暴力疑惑提起が再び起こった。また別の被害者だと主張するB氏はA氏の内容にコメントを残し、中学校1年生の時ジスから理由もなく殴られ、バスケットボールで負けると悪口と暴力を受けたと主張した。また別の被害者の姉だと本人を紹介したC氏は弟がジスから校内暴力被害を受け転校したがっていた程だったとの内容を残した。中学校3年生の時に被害を受けたD氏はジスが暴言暴力の主犯だったと主張し、E氏はジスが同級生たちに嫌がらせをするなどの度を超えた行動をしていたと明かした。
これに所属事務所のキーイーストは3日、公式立場を出し「当社は 本事案を重大に認識し事実確認のために最善の努力を行う」としE-mailで告発を受付けるとした。
しかしA氏は再びオンラインコミュニティに書き込みをし、キーイーストへ「被害者たちが何故あなた方へ“直接” ”細かいことを”告発しなければならないのか」とぶつけた後、「メールアドレスを通じて身上を知られることが懸念されるし、それで身上を隠そうと別のアカウントを使うという手間をとってまで“なぜ私達があなた方に送らねばならないのか”という疑問すら出る。契約関係者であるキム・ジス側の会社になぜ被害者らが告発をしなければならないのか理解ができない」と指摘した。また「所属芸能人のジスに直接、校内暴力加害の有無を確認しろ」とし「自らが認めるか認めないかによって今後は単なる“学校暴力の加害者”キム・ジスから “学校暴力加害者”俳優ジスという風にタイトルを変えることとする」と付け加えた。
下記はジスがInstagramにあげた謝罪文全文。
僕によって苦痛を受けた方々へ心より謝罪いたします。過去に犯した非行に対しいかなる弁明の余地もありません。許されない行動でした。
演技を始めながら自分の過去を隠し大衆の皆様からの身に余る関心を受けてここまで来たように思います。しかし心の片隅に過去に対する 罪悪感が常に存在し、それが明かされるには遅すぎる後悔が僕にはいつも大きな不安として背負ってきました。暗い過去でいつも僕は押し潰される思いでした。
役者として活動する僕の姿を見て、長い間苦痛を受けてきた方々へ深く罪を償い、生涯消えることのない僕の過去を反省し後悔をしていきます。僕によって被害を受けた全ての方々へ跪いて心より謝罪いたします。
僕個人の大きな過ちで放送局や制作陣、俳優の方々、ドラマ現場をずっと守ってきたスタッフ関係者の方々へ大きな被害をかけたことに今とても苦しんでおり謝罪の気持ちでおります。僕のせいでドラマ作品にこれ以上被害が向かないことを強く願います。
僕により被害を受けた方々へ跪き心より謝罪いたします。
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