僕らは今日も明日も“輝く「SHINee」です!” | K-POP、韓国エンタメニュース、取材レポートならコレポ！

<トレンドブログ>僕らは今日も明日も“輝く「SHINee」です!”

“命中率100%のスナイパー”「SHINee」が撃った弾丸が、もう一度標的を撃ち落とした。もちろん本当の弾丸ではなく音楽のことで、弾丸に比喩するほど、波動が強かったという話です。

「SHINee」は22日、7thフルアルバム「Don’t Call Me」をリリースしました。 2年6ヶ月の長い空白が感じられないほど、カムバックと同時に反応は熱くなっていますか。韓国内はもちろん、海外のマスコミまで「SHINee」のカムバックを特筆大書して歓迎したし、大衆とSHINee World（SHINeeのファン）も彼らの音楽に熱狂しました。

これはすぐに成績で証明されました。タイトル曲「Don’t Call Me」は、Bugs、genieなどの韓国の主な音楽配信サイトのリアルタイムチャートの1位はもちろん、iTunesのトップアルバムチャートでアメリカ、カナダ、イギリスなど、全世界45地域で1位になりました。

アルバムは、シンナラレコード、yes24、教保文庫など、韓国内の音盤チャートでデイリー1位になったし、中国の QQ Music、Kuwo Musicのデジタルアルバム販売チャート、日本のLINE MUSICのアルバムトップ100チャートでも1位を記録しました。音源は大衆が、音盤はファンたちが主な消費層だと見る時、両方を同時にとらえたことになります。

ここに海外反応も良いので、所属事務所が推す“グローバルK-POPリーダー”という修飾語に似合う威厳まで誇りました。

「SHINee」はその他のK-POPアイドルとは、一線を画すグループだ。コンテンポラリーバンドを標ぼうするだけに、流行を追わずに提示し、いつも新しいものを追求して、この新しいものから来る新鮮さを大衆化します。そんなに名前だけでもブランドになったアイドルであり、名前よって輝く足跡を歩いているグループです。

「Don’t Call Me」は、そんな「SHINee」の価値をよく投影した、待ったかいのあるアルバムです。 “枠組みに閉じ込められた視線で「SHINee」を定義するな”というテーマからそうです。 9曲の収録曲も、アルバムのテーマに合わせてジャンルを決めつけにくい複合的なサウンドを具現しました。

大部分がポップ、ダンスを基盤としますが、他のジャンルをレイヤードして高次元的な音楽を完成しました。フュージョン料理を味わったように、なじんでいるようなのに新鮮な魅力が入れられた「SHINee」らしいアルバムです。

タイトル曲「Don't Call Me」は、「SHINee」の初めてのヒップホップナンバーですが、ヒステリックな感情を表現した「SHINee」のボーカルが、ヒップホップ風の雄壮なサウンドと絶妙なサウンドを成し遂げました。ややもすると強く変色するかもしれないヒップホップのワイルドな特色を、メンバー固有の技量だけでカバーしてデビュー14年目の貫禄を見せました。

また、K-POPの特徴は、視聴覚をすべて満足させることですが、「SHINee」はこういうK-POP的要素にピッタリのアイドルです。パフォーマンスとミュージックビデオの話は欠かせないのです。
「SHINee」は今回の振りつけに対して「歴代級で強烈。今までで一番きつい」と、表現したが、メンバーの力と洗練された動作に感嘆してしまいます。騒がしいような動線の使い方は多くはないが、その場を守りながらメンバーのあいだに有機的に成し遂げる息の合ったところと、緩急の調節が完璧です。回転ドアから入ってくるミンホの姿で始まるミュージックビデオも、シーン間の転換から個別、団体カットの使われ方まで感覚的に演出されていて、思わず吸い込まれてしまいます。

一言で、“well madeアルバム”がまた出てきたということです。「SHINee」は音楽性とパフォーマンス、そしてトレンドセッターとしてのビジュアルまで、全てが有機的なシナジーを出しています。そのためか、彼らの前には“代替え不可（代わりがいない）”という言葉が通用的に使われる。代わりがいないから足跡が永遠に輝く、彼らの名前は「SHINee」です。