そうして、皆でクズの根を噛み続けていたとき、その姿がラクダみたいだという話になり、和気あいあい。中でもシンクロ率No.1はミンホ? 「目も大きいし、首も長いし、キレイなラクダみたい」と言われたミンホは一瞬、ラクダのマネをして見せるなど、お茶目さも全開だった。
そして、本格的にチームに分かれて食料探索へ。すごかったのが、チャン・ヒョク&シン・スンファン&ミンホチーム。柿の木を発見するや、チャン・ヒョクが果敢にも木に登り始めたのだ。
かなりの高さだったが、さすがアクション俳優。身のこなしが軽やかだ。長い枝で柿をつついて、下に落とす作戦だったが、下で待ち構えていたシン・スンファンとミンホがなかなか上手くキャッチできず、柿が割れてしまうと、嬉しそうに(?)食べる2人。お腹が空いていたのか、いつしかチャン・ヒョクが必死で落とした柿を次から次へと食べてしまう、コントのような光景が(笑)。
と思っていたら、その近くに、柿に手が届く低い柿の木をミンホが発見し、無事に柿をゲットしたというオチも。
チャン・ヒョクは自分が20分奮闘したのに、ミンホが3分で柿を手にしたのを振り返り、食べるものを見たら体が先に動いてしまったそうだが、「あまりにも急いで飛びついたらダメだね」と反省。
チャン・ヒョクは責任感が強く、根が真面目なので、それがバラエティでは逆に面白く映る。また、今回のメンバーたちはカン・ダニエルもよく笑うし、過酷な環境の中でも、笑顔にあふれる自給自足生活が始まった。