●(イム・ジュファンへ)イ・ヨニさんとの共演について。
イム・ジュファン : ヨニさんが19歳くらいで僕が確か24歳の時、同じ映画(「百万⻑者の初恋」、2006年)に出演しました。ヨニさんはその映画のヒロインで僕の役は「友達2」(笑)。その時は一緒の場面はなかったけど、今回は大きな役で共演できました。同じ作品に出るのは「ザ・ゲーム」で4回目のため親近感がありました。最初からよそよそしさがなかったのでよかったですね。初対面でセリフをやり取りし、いとおしい目で⾒るというのは結構難しいので。
●撮影現場の雰囲気は︖ムードメーカーは誰でしたか︖
テギョン: 周りの⼈たちは僕だと⾔います(笑)。僕は明るい性格で、沈んだ雰囲気というのが苦手なんです。でもシリアスなドラマなので、そのトーンを維持する必要があります。でも僕⾃⾝はそれがつらくて、明るくなろうとしました。
イ・ヨニ : とても明るくて楽しかったです。どう撮影すべきか、監督が現場で悩む時もありました。そんな時は皆でアイデアを持ち寄って話し合ったので、現場は和気あいあいとしてました。何よりテギョンさんが明るくて楽しいので、現場はいつも楽しい雰囲気でした。ではムードメーカーは当然…テギョンさんです(笑)。
●印象に残っているシーンは︖
テギョン : 印象的だったのはドラマの前半、ドギョンの家を訪ねるシーンがあります。ドギョンと僕がお互いに本⼼を⾔わず、遠回しに⾔い合うシーンです。「すべて知ってるからやめろ」と⾔いたいのに、はっきり⾔わず圧⼒をかけ合うんです。台本を読んだ時から緊張感を覚えました。実際に演じた時も、その緊張感がとても楽しかったです。本格的な戦いの前の前哨戦のように感じました。
イ・ヨニ : 美しいシーンがあります。テピョンが駆け寄ってきて私を抱きしめるシーンです。その時は抱きしめられて胸がキュンとなりました。
●日本のみなさんへメッセージをお願いします。
テギョン: このドラマの最大の⾒どころは、登場⼈物たちの感情表現です。テピョンがどんな経験をし、どう感情を表すのかぜひご覧ください。ありがとうございました。
イム・ジュファン: 現在新型コロナで大変な状況ですね。これは面白いドラマですけど、宣伝より優先したいことがあります。皆さんとご家族の方々の健康です。このドラマをぜひ楽しんでください。そして日頃から新型コロナを警戒し、皆さんとご家族の方々の健康を守ってください。ありがとうございました。
イ・ヨニ: このドラマに登場する3⼈の⼈物は、互いに傷を持ち出会ってから次々と事件が起きます。どう展開していくかぜひご覧ください。皆様は今つらい時を過ごしていると思いますが、健康に注意しながら毎日を楽しくお過ごしください。ありがとうございました。
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