≪韓国ドラマREVIEW≫「ドドソソララソ」9話あらすじと撮影秘話…キャストたちの肉の争い、リラックスモードのイ・ジェウク=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「ドドソソララソ」の撮影裏話。今回は、動画の8:37から10:11まで。みんなでの会食シーンの途中からだ。
スタッフたちが追加の肉をたっぷりと持ってくる。その肉を焼こうとするイ・ジェウクは肉を鉄板の端に落としてしまい、あたふた。
監督のツッコミにキャストたちも大笑い。 イ・ジェウクは、じろっとスタッフの方を見つめる。

実際の撮影では、熱々の鉄板に肉を乗せ「ジュ―」とおいしそうな音を立てていた。カットがかかると、イ・ジェウクはフーっと息を吐き「一番緊張しましたよ! 」と笑う。

肉がオーストラリア産なのか、国産なのかでキャストたちは口々に意見を言う。「国産じゃないと思うわ」とイェ・ジウォンも話す。
その場にいたキム・ジュホンは「肉のことでこんなに盛り上がるなんて、すごいな」と笑っていた。

その後、スタッフから「一番よく焼けてる肉置いといてね! 」と言われ、大笑いするイ・ジェウク。メイキングスタッフにも焼けた肉を差し出している。

次は、ララが誘拐されてしまうシーン。大声で助けを求めるララだが、助けはまだ来ない。
ストーカー役の俳優の怖い演技に、思わず息をのむ場面だ。「お前は俺の運命なんだ。なのにほかの男と会うなんて…悪いことをしたんだから罰を受けろ」と演技は進む。

撮影後、コ・アラは「誤解なんです。モテる人が経験するようなことですよね。共感できます」とジョークを飛ばしていると、スタッフが笑い出し「なんで笑うのよ」と突っこむ。
いすに括りつけられたまま倒れているシーンの撮影前には、メイキングカメラに「助けてぇー」と言いつついびきをかき、笑いを誘っていた。

今回は、大勢のキャスト陣やスタッフたちとの野外での撮影模様が中心となった。韓国では肉を食べる頻度が高いが、やはり肉を焼く場面では盛り上がっていた。
肉を焼くイ・ジェウクは責任重大で、緊張気味だったようだ。ドラマも中盤を過ぎて、キャストたちの親しさが伝わってくる。

●韓国ネットユーザーの反応●

「年齢差を感じさせない演技に、おどろく」
「ララがディズニーのアリエルに見えてきた」
「ララとジュンがマンボクおじいさんの話とダブって見えてきた」
「撮影の合間の空気感が、すごく楽しそう」
「イ・ジェウクが肉を焼くシーンが緊張していてかわいい」

 

●あらすじ●

「ドドソソララソ」9話では、ララ(コ・アラ)が危険な目に遭う様子が描かれた。

ララとジュン(イ・ジェウク)は気持ちを確認してから、これまで恥ずかしがって表現できなかった感謝の気持ちを素直に伝えた。ララはジュンに出会った結婚式を思い浮かべながら「あなたに会うたびに、私はめちゃくちゃだった。そんな時に私を守ってくれたのが、あなただ。あなたは寂しい日々に現れた幸運」と伝えた。そして二人は何があっても離れないことを約束した。

しかしララにストーキングをしているジュンホ(カン・ヒョンソク)が段々と本性を現し始めた。ララとジュンは過去に家の前にあった匿名のプレゼントを送ったのはジュンホだと知り、ショックを受けた。昼ご飯を一緒に食べようと誘うジュンホにララは「レッスン時間に他のことをするなら、もうやめて」ときっぱり言ったが、ジュンホは優しそうな笑顔の裏に隠れていた恐ろしい顔を見せた。さらにジュンホは、ジュンの職場にもやってきて挑発した。

コンクールの打ち上げを終えて幸せな夜を過ごしている中、かかってきた電話に出て、駐車していた車を移動させるために出ていったララがいなくなった。ララの携帯電話はその場に落ちており、車もなくなっていた。急いでジュンが向かったのは、ジュンホの自宅だった。ジュンがこっそりジュンホの後を付けて調べておいたのだった。ジュンホの自宅はララの写真で埋め尽くされており、大学の学生証まであった。ジュンがジュンホの気味悪い正体を知ってショックを受けた。ジュンホは1年前にララの学生証が入った財布を盗んでストーキングを始めたのだった。

WOW!Korea提供

2021.02.22