“ミルク姫”ファン・ハナ父親が番組で主張「死亡した娘の夫は麻薬販売のため意図的に接近してきた」


韓国・南陽乳業創業者の孫で麻薬投薬容疑を受け拘束されたファン・ハナ(32)の父親が娘の夫が意図的に(ファン・ハナに)接近してきたと主張した。

去る20日放送されたJTBC「イ・ギュヨンのスポットライト」ではファン・ハナの麻薬事件の裏に隠された危険な世界を扱った。

この日の放送に出演したファン・ハナの父親は「インタビューに応じたのはあの子(ファン・ハナ)が麻薬という社会悪と断絶した生活ができるか? それがとても心配されることだという点を放送を通して伝えたかった」と明かした。

彼は「一昨年、あの子が執行猶予ではなく実刑を受けていればどうだったか? 量刑を軽くする最大限の努力をしたことに、いま最も後悔している」とし、「今回、量刑がどの程度かということは重要な問題ではない。自身の過ちに対しては十分に罰を受けるべきだと考える」と述べた。

一方、彼は娘の夫オ氏が麻薬の売人だったとする音声を公開し、「薬を売ったこともあると私に直接話した友人もいる。この友人たちが麻薬販売のために意図的にハナに接近したと見ている」と伝えた。

ファン・ハナは2019年11月、2015年にヒロポンを投薬した容疑などで懲役1年・執行猶予2年の判決を受けている。最近、執行猶予中に再び麻薬および窃盗を犯し裁判に移された。そして彼女の夫は昨年12月、極端な選択により死去した。

また、ファン・ハナは歌手パク・ユチョンの恋人として有名になった。ユチョンとは婚約まで進んだが、2018年に破局している。

WOW!Korea提供

2021.02.22