韓国映画「新感染」がハリウッドでリメイクされることになり、インドネシア出身の映画監督ティモ・ジャヤントが演出を担当する予定だ。
現地時間18日、デッドラインによると、アメリカの映画スタジオNew Line Cinemaが準備している「新感染」のハリウッドリメイク版の演出をめぐり、ティモ・ジャヤント監督と話し合いを進めているという。
「新感染」のリメイク版はAtomic Monster Productionsのジェームズ・ワン、マイケル・クリア、フランスGaumontのニコラス・アトラン、テリー・カラジオンらが制作に携わり、映画「アナベル」シリーズの脚本を書いたゲイリー・ドーベルマンが脚色を担当する。
ティモ・ジャヤント監督は2016年、アメリカのファンタスティックフェストに招待された映画「ヘッド・ショット」で注目を浴び、最近ではNETFLIX映画「シャドー・オブ・ナイト」の演出も担当した。
映画「新感染」は、2016年カンヌ映画祭のミッドナイト・スクリーニングセクションで公開されたあと、韓国のみならず、全世界のボックスオフィスで成功を収めた。その後New Line Cinemaが版権を獲得し、リメイクに挑戦する運びとなった。
WOW!Korea提供