≪韓国ドラマREVIEW≫「ドドソソララソ」5話あらすじと撮影秘話…イ・ジェウクはハエ取りならぬ蚊取り兄さんに、和気あいあいな撮影現場=撮影裏話・あらすじ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「ドドソソララソ」の撮影裏話。今回は、ジュンがバイトをしているカフェでの撮影シーンからだ。
撮影前の空き時間にメイキングカメラを向けられたイ・ジェウクは、ニッコリ微笑んで何やら目を動かしサッと動き始める。
手には蚊を撃退するラケットのようなものが。 「見た? 」とスタッフに笑顔を向けるイ・ジェウク。 飛んでいる蚊を見つけてはラケットで捕まえている。
ケラケラ笑いながら、「全部捕まえてやる。蚊のやつ、どこにいる! 」とニンマリ。

「昨日、蚊のせいでかなり困ったんですよ」と嘆く。カフェの中に入っても蚊との闘いは続く。

カフェの前にやってきたコ・アラは、中にいるシン・ウンスや、ユン・ジョンビンも入るように自撮り写真をパシャリ。
撮影の合間に、ウンソク役のキム・ジュホンとイ・ジェウク、コ・アラの3ショットも。「わ~きれいに撮れました! 」とコ・アラは大満足。

「ジュンが本当にシェイク作ってるから…」とコ・アラが言うと、キム・ジュホンも「そうだよね。最近色々作りすぎじゃないか」と笑う。

カフェでのシーンの撮影準備に入るキャストたち。
右から、シン・ウンス、ユン・ジョンビン、コ・アラ、キム・ジュホンと並んでいるが、それを見たイ・ジェウクは「スンギとウンソクさんの体格がすごくいいよ」と褒める。
「気に入った? 」とコ・アラ。 「めちゃくちゃかわいいよ」とイ・ジェウクは笑い、「スタッフさん、近くで写真撮ってあげてくれません? 」と言う。
結局、イ・ジェウクが4人にカメラを向けていた。

次は、いよいよララとジュンの胸キュンシーンの撮影だ。
監督と細かい話をするイ・ジェウク。ララがジュンの身長を壁に書く場面だが、監督は「少し気まずさもありつつ、見つめ合う感じね」と説明。するとイ・ジェウクは吹き出してしまう。
「ララは僕の背が伸びたと思ってるんですけど、実は伸びてないんです」と一言。 そして、動きのリハーサルが始まる。

ララは途中でふらつきジュンが抱きとめるが、監督は「ララはここで本を落として」と指示が。イ・ジェウクは笑いながらコ・アラの演技を見ている。

このメイキングでは、イ・ジェウクがよく話している印象が持てた。コ・アラの方がよく話す印象だったが、撮影裏ではよくコミュニケーションをとっていたようだ。
特に胸キュンシーンでは少し恥ずかしそうな表情をするイ・ジェウクの一面も見られた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「監督が女性だったのが意外だった! 」
「イ・ジェウクはカメラが回ってなくても一生懸命だった」
「ララジュンカップルの今後が楽しみ! 」
「スタッフさんとキャストたちの相性がよさそう」
「主役の2人のケミがすてき」

●あらすじ●

KBSドラマ「ドドソソララソ」5話では、心を開き始めたララ(コ・アラ)とジュン(イ・ジェウク)の様子が描かれた。

ララはジュンのことを考えながらピアノ教室に入った。そこでジュンは久しぶりにギターを手にしてシューベルトの「夜と夢」を弾いた。大切な友人が演奏してくれたという伴奏を流しながらギターを弾くジュンの複雑な顔を見たララは「あなたの悲しみは私が分けてもらうね」と慰めた。

抱きしめ合った二人は、夢を分かち合った。ララは「夢は高級な韓牛のヒレ肉を食べること」と、自分なりの前向きな哲学を語って笑みを浮かべた。ささいな夢が多いララにとっても、過去と現在、未来、全てを考えるのが嫌で夢を失ったジュンにとっても、幸せな夜となった。

ララとジュンは自分たちも知らないうちに変化していた。ララの車“ジュジュ”の修理が終わり、その記念にジュンとドライブをしながら父親との思い出を語った。借金を返すため、大事な車を売らなければならないララの気持ちを察したジュンはゆっくりと借金を返す代わりに専用運転手になってほしいと条件を出した。

WOW!Korea提供

2021.02.15