このとき、「THE BOYZ」は“バミューダ”と呼ばれるイケメンラインのジュヨン、ヨンフン、ヒョンジェが、「Stray Kids」は花冠をつけた少年美あふれるヒョンジン、フィリックス、リノが登場。特に、アーチェリーはカメラに映るとき、クローズアップが多いからか、グループのイケメンばかりが代表に選ばれていて、競技よりも、そのビジュアルに目がくぎ付け（笑）。
それはさておき、「THE BOYZ」と「Stray Kids」、そして「BTOB」というと、4月放送の「Kingdom」（Mnet）でステージバトルを繰り広げるグループなだけに、この3グループのメンバーたちがここに揃ったということもまた興味深い絵面だった。
12日の放送では、ミンホとミンヒョクに代わり、ムンビン（ASTRO）とジェノ（NCT DREAM）がゲストで登場。9個のメダルを獲得した力自慢ムンビンの活躍シーンの中に、同じグループのメンバー、チャ・ウヌの姿もたびたび映ったが、これだけたくさんのアイドルが登場する中でも、チャ・ウヌが際立って見えた。やはり次元の違うイケメンだ。
また、ジェノもアーチェリーで「MONSTA X」I.Mとの対戦において、同点で迎えた最後の一矢で、10点を出した名シーンが紹介され、ハートの強さが絶賛されたが、実は足まで震えていたと当時のエピソードを明かした。
今回、2部にわたって放送されたこの番組に12年分のアイドルたちが登場したので、この間、解散、脱退したグループ、入隊、除隊を経たグループなどK-POPの歴史が垣間見られ、さまざまな懐かしさが交差したと共に、アイドルたちの才能のすごさ、エンターテイナーぶりをまざまざと見たような気がする。
