※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
9日に放送されたKBSドラマ「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」16話では、イギョム(エル(INFINITE))とダイン(クォン・ナラ)、チュンサム(イ・イギョン)の活躍が描かれた。
使いの人たちを呼び集めるために出たチュンサムが、ハクス(チャン・ウォニョン)の手下につかまった。また檄文を回して奮起を計画したイボム(イ・テファン)はハクスが帯同している兵士たちに攻撃されてひざまずいた。御史団とイボムを窮地に陥れたビョングン(ソン・ビョンホ)は暗行御史のイギョムと盗賊のイボムが内通しているという文書を漢陽に送り、ハクスが奴婢たちを全てやっつけるよう命令を下して横暴が極限に達した。
血も涙もないハクスの暴政に身震いがした行守軍官(チョン・ジョンウ)が牢獄に入れられたイギョムとチュンサムを釈放し、勢いが逆転し始めた。意外な人物からの助けによって御史団が奴婢場の人たちを救い出した。
続けてイギョムは、ハクスの罪を問うため監営に向かったが、盗賊と結託していないという事実を立証するため、イボムの首をとってくるよう命令された。しかしイギョムは「民を守って保護すべき人が、民の叫びを聞くどころか、民を殺すと言うのか」と言い放って役人たちの心を入れ替えさせ、全員が一丸となってビョングンとハクスを捕まえた。
またイギョムは、イボムが自分との約束を守るためにスネ(チョ・スミン)を守ってきたと知った。イギョムは乱を起こしたイボムの罪を問う代わりに、イボムを自由の身にしてやった。「我々が夢見る世の中があったよな。そんな世の中がくるように努力する。お前も良い世の中を作ってみてくれ」と伝えた。
任務を終えて漢陽に戻ってきた後、イギョムとダインはみんなの幸せのために月に祈った。イギョムは「あなたと生涯を共にしながら、今のように暮らせるようにしてほしいと願った」とダインに告白した。
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