※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
6日に放送されたJTBCドラマ「ハッシュ」16話では、ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)とジス(ユナ(少女時代))そして「H.U.S.H」のメンバーは真実に声をあげる様子が描かれた。
ナ局長(ソン・ビョンホ)の逆襲に、ジュンヒョクのビッグピクチャーは苦い失敗に終わったように見えた。優位に立ったナ局長は「一度ぺしゃんこになったものは切れない」と計画を終えるよう勧め、裏切られたパク社長(キム・ジェチョル)は記者会見を指示し、やられたとおりやり返そうとした。ジュンヒョクも全てを諦めたように、記者の決定を受け入れる約束をした。ジスは毎日韓国の入社から正規登用まで、自分がギュテ(イ・スンウ)の付添に過ぎなかったことを知った。しかし衝撃を受けるよりジュンヒョクが心配になった。再び握ったペンを置き、長い付き合いの同僚に背を向け、真実を明らかにするため全てを捧げたジュンヒョクが突然、心変わりしたからだ。後からジュンヒョクの気持ちを知った仲間たちも同じ気持ちだった。しかし「H.U.S.H」のメンバーが引き留めたが、ジュンヒョクはそれにも背を向けた。
ジスは毎日韓国を辞める決心をした。違法採用の真実を知った以上、嘘の名前をつけて生きていくことはできないと思った。ジスは「H.U.S.H」の先輩たちに謝罪と感謝を伝えると、送別会の席が設けられた。しかしこれが最後ではなく、新たな始まりを知らせる意気投合の場となった。ジュンヒョクは新たな予測を超えるビッグピクチャーを描いていた。実は記者会見は、パク社長が決定する前にジュンヒョクの頭に描いていたものだった。毎日韓国の真実を明らかにしようとしたら、自ら仕組むことが必要で、新羅日報に情報提供した時から、ナ局長にバレたことまで、全て計画の一部だったのだ。
ジュンヒョクは記者会見で自分が“ノーペイン、ノーゲイン”を除去した張本人だと告白し、スヨン(キョン・スジン)を自殺に追い込んだ毎日韓国の違法採用の事実を明らかにした。ジスやギハ(イ・スンジュン)、ユンギョン(ユソン)、キョンウ(チョン・ジュンウォン)は別の新聞社とのインタビューで毎日韓国の内外で起きている不正や汚職を暴露した。これにより騒動と話題の中心となった毎日韓国から、ジュンヒョクと「H.U.S.H」のメンバーは全て去り、パク社長は政界進出に失敗。ナ局長が社長となった。
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