”放送事故で物議”ラッパーのChillin Homie、不安症状で入院へ 「治療に専念」


不安定な言動で放送事故を起こしていた韓国人ラッパーのChillin Homie(21)が、病院で治療を受けることがわかった。

ヒップホップレーベルのGROOVL1Nは3日「Chillin Homiehは去る2日、病院で相談を受けた。引き続き治療を受ける計画」とし「今後、集中して治療を受けるため入院する予定」と明らかにした。

また「所属アーティストの心身安定のため最善を尽くす」とし「ご心配をおかけし、申し訳ない」と謝罪した。

これを前に先月、Chillin HomiehはSNSライブ放送で「僕がなぜ、お前らの顔色をうかがわなければならないのか。消えろ。僕の歌を聴くな」と暴言を吐いた。

また、1月25日に死去した故Iron(アイアン)さん(享年29)を言及し「僕も死のうか? いま、窓の外に飛び降りようか? お前らのせいで、うつ病とパニック障害になった」などと発言していた。

さらに、SNSを通して「やめたい。つらすぎる。顔をうかがいながらどう生きればいいのか」とし「消える奴らは消えろ。僕らが正しいとは言えない部分もあるが、お前ら、わきまえろ」と怒りを込めた文章を相次いで投稿し、物議をかもした。

同件で波紋が広がると、所属事務所GROOVL1Nは「Chillin Homiehは、パニック障害と不安症状がより深刻になった」とし「彼の治療を積極的にサポートする」と伝えた。

その後、Chillin HomiehはSNSを通して「無責任で軽率な言動で多くの方々に心配をかけてしまい、申し訳なく思っている」とし「不安定さを言い訳にして、たくさんの方々を傷付けてしまい、申し訳ない」と謝罪した。

WOW!Korea提供

2021.02.03