カン・ソンフン(元Sechs Kies)、台湾ファンミ中止損害賠償訴訟で勝訴


韓国歌手カン・ソンフン(元Sechs Kies)、が台湾でのファンミーティングを進行させたウリエンターテインメントとの契約関連訴訟で勝訴した。

ソウル北部地方裁判所は先月28日、ウリエンターテインメントがカン・ソンフン側を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の判決公判を開いた。裁判所は公判でカン・ソンフン側の勝訴判決を下し、ウリエンターテインメントはカン・ソンフンに8000万ウォン(約750万円)及びこれに対する遅延損害金を支払うよう言い渡した。

同日、裁判所は契約関係について言及し「公演中止の原因は台湾側原告の帰責事由により、中止されたとみるのが妥当だ」とし、「カン・ソンフンとYGエンターテインメントは専属契約締結時、YGエンターテインメントが行う芸能活動と衝突しない範囲内で、個人活動を直接進めることができた。台湾労働部が補完するよう要求した文書は、雇用主会社のウリエンターテインメントとカン・ソンフン、またはこの事件の公演関連所属会社フォーエバー2228との間で作成されたカン・ソンフンの公演参加意思を確認できる文書を意味すると見るのが妥当なだけに、何の関連もなかったYGエンターテインメントの専属契約書、個人活動同意書は台湾労働部が補完を要求した文書に該当するとは考えにくい」と判断した。

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