YGエンターテインメント、「PSY人形」パブリシティ権訴訟…敗訴

YGエンターテインメント、「PSY人形」パブリシティ権訴訟…敗訴

YGエンターテインメント(以下、YG)が歌手PSY(サイ)をまねている人形製造会社に提起したパブリシティ権訴訟で敗訴した。

17日、法曹界によると最近YGは人形製造会社を相手取り、パブリシティ権訴訟を提起、しかし裁判部はYGの手を取ってはくれなかったという。

裁判部が敗訴判決を下した理由はPSYをまねている人形がPSYに似ておらず、肖像権・姓名権とは別に、これを商業的に利用することができる権利であるパブリシティ権を認める必要がない、と判断したためだ。

これについてYG側は告訴するかどうかについて「まだ決定されたことはない」と慎重な立場を明らかにした。

先立ってJYPエンターテインメント所属歌手である「Miss A」スジも「スジ帽子」という名前で広告をしたショッピングモールにパブリシティ権を主張しており、訴訟を提起したが、敗訴した。

WOW!korea提供

2015.02.17